こんにちは😊


前回の続きデス


親の心子知らず⁈


余りにも呆気なく

ひとりで手術室に入っていったmame


これから大変な抜歯するとは伝えていない


「歯の虫を取ってもらう」

 そう伝えただけ。。


果たしてその説明が

最善の策だったかは分からない💧


手術は予定より時間が掛かった


3時間ほど経った時

ベッドで意識もうろうとしてる

mameが手術室から出てくる


上の歯はすんなり抜けたが

下の歯は骨を削って細かく分割しての

大変な抜歯だったそう。。


麻酔が切れる前に

痛み止めを服用するようにと


そして明日には

腫れや内出血があるだろうけど

一週間くらいで落ち着くと。。


穴のあいてる歯肉は

溶けて無くなる糸で縫合されてるそう


大きな口を開いてたのだろう。。

口角が切れ血が滲んで痛々しいmame


ホントよく頑張った!


mameに寄り添って関わってくれた

先生と看護師さんにも感謝✨


が!!


これで無事に終了とは行かなのがmame


静かな時間はここまでだった


麻酔が切れかけて

身体が少し動けるようになった途端


先ず

点滴のチューブを引き抜こうとする💧


長い針が刺さってるから

力任せに抜いたら痛いでしょ💦


先生に看護師さん皆んなで

mameの身体を押さえつける


こういう時のチカラは凄く強くて


大人4人で押さえつけてもムリ


諦めて点滴を抜くことになった💧


次は

酸素マスクを外してしまう。。


まだ

酸素血中濃度が麻酔の影響で低い


マスクを外したら酸欠してしまう。。


が!初心貫徹⁈

やり抜こうとする💦


そして隙あれば

ベッドから降りようとする始末


時間的に

まだまだフラつきがあるだろうし


横になって

マスクをしなければならない

身体の状態と

麻酔科の先生から説明を受けるが

mameはお構いなし💦


苦しいだろうに

それよりも

この場から逃げようとする


やっとのコトで

20分ほどベッドで過ごすも


もう限界💧


電話での連絡を約束に帰宅を許された


フラフラしながら帰宅したのに


上着をクローゼットに片付けて

手洗いを済ます


さすが律儀な自閉症人😅


唇の感覚も戻っていないのに

お昼のうどんも完食


もう

いつも通りに過ごせるかな?


。。と一息着いた途端


mameが急変

激しく混乱?主張?始めた💦


手叩きに奇声

大泣き


そして父親に襲いかかって

噛み付こうとする


大混乱だった。。


こうなってしまうと

最終手段

噛み付かせないと治らないパターン。。


父親の腕に噛み付いた


それでも治らず

私の腕にも噛み付いた


それでも

まだ辛そうなmame


気持ちが溢れて収拾がつかない様子


しばらく格闘が続いて


スーッと落ち着いたかと思ったら

表情まで変わり

いつの間にか笑顔が戻ってる


どうも麻酔が完全に切れたみたい。。


コレは私の予測だけど


麻酔で身体がいつも通りにいかないコトが

不安だったのかなぁ。。


少し前まで

噛み付こうとしていたコトが

ウソのような穏やかさ。。


その後は何事も無かったように過ごした


翌日は頬が3倍くらいに腫れ上がったけど

全く平気なようす


痛み止めは投薬してるけど。。


もしかしたら必要ないかも?と

思うくらい気にしていない様子


口腔外科の先生も言ってた。。


自閉症の人は痛みに強いのかな?

抜歯後もケロッとしてる人が多いと


次回は一週間後に

術後の様子を診てもらって終了


親知らずを抜歯したコトで

長年の重荷がひとつ降ろせマシタ


でもさっ

コノ経験の記憶は残ってしまうから。。


たぶんね。。

余程のコトが無い限り

自分の意思で

手術室に入るコトはナイと思うわ💦


分かるからこそ

拒否が出来るのよねー


まっ

次に何かあった時に考えましょ


とりあえず無事に終えたのだから🍀


ありがとうございました😊