何をしたかと言うと、顎の先生(補綴科の先生)が言うように姿勢を伸ばしてふーと息を吐いた位置をキープする努力に他ならない。
この話を首が悪くなったので通っている整形外科の先生に言うと、そう言われても頭の位置って肩や腰や股関節など全身でバランスを取ってるから難しいと思うよーと言っていた。
だけど、治りたい一心と顎の先生が再矯正もありうると言ってくれたので、今までは上の歯のアーチから下の歯が飛び出さないように無意識に気を付けていたんだけど、それをトコトン受け口になってもういいやって手放したのも良かったんだと思う。
目眩止めの薬も相乗効果があると思う。
あぁ、そうか。
首のリハビリもしてたんだっけ。
電気と手技の効果もあるんだろうな。
毎朝起きる度にめちゃくちゃに絡まっていた糸が少しずつ解けるように、本当に少しずつ少しずつ下向きに回転していた顔と言うか顎の関節というか頭が元の位置に戻っていってるようだ。
食いしばりも首の痛みもお陰様で今は自殺しようと思う程では無くなっている。
よくあんな痛みと苦しみを耐えたなぁと自分を褒めてやりたい気分になる。
もちろん首も体もまだ痛いは痛いのよ。
だけどちょっと元気になってる。
でもね、首の痛みが和らいだ分、顔と眉間のあたりが今は痛い。
そして食事をすると左の前歯で口の中をガブッと噛んでしまう。
とても痛い。
歯って肉を噛み切るように出来てるんだなぁと感じる。
何度も同じ場所を噛むので大変痛い。
あと何度か寝ればコレも自然治癒力で噛まなくなるんだろうか。
ホントにね。
一難去ってまた一難。
だけど、やっぱり良い方向に向かってる気がするので良かったなと少しの喜びを味わってます。
このままスンナリ回復の方へ行きますように。