連載『叱らない親』が昨日完結いたしました。
この話は私が実際に保育園・学校・習い事などで体験したことをベースに色々脚色しながら描いたのですが、一番描きやすくもあり一番ストレスが溜まりました。
というのも『他害』というデリケートなものがテーマの一つだったのですが、
私は他害を受ける側の立場も他害する側の立場もどちらも経験しているからです...
ちぃは他害を受けたことが···というより現在進行系で標的になっているのですが、
相手の子はもちろん保護者も色んな方がいて、真摯に謝ってくれる方もいればクセの強い方もいるし完全にノータッチ(保護者会や習い事に一切来ない)な方もいたりと本当に様々です。
ただ、謝罪があろうとなかろうと他害を受けた・受けている事実は変わらないですし「いいよいいよ〜」と水に流せないのが現状です。そもそも被害受けてるのは親ではなく子供本人だからね。
それでも一言あるだけで印象は違いますし、子供のしたことに責任をとるのは親の務めだと個人的には思います。
なので表面上は解決したけれど、スッキリはしない···そういう終わり方にしました。モヤモヤが残る仕上がりで申し訳ない。
ご都合主義もりもりなので大団円にしようと思えばなんとでもなるんですけどね。なんか納得できなくて。。おかげで描いた本人も絶賛消化不良中です。
加害側に理由があったとしても、必ずしも擁護はできない···のは大前提として
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