今週も激務の一週間が終わった。

 

何が何だか分からないうちに、会議とか、研修とかで

あっという間に一週間が終わる。

 

気づけば、もう週末で、おまけに今日は雨の土曜日。

 

「一級の試験までに、お題を完成させてきてね」

 

と己書の先生に言われていたのを思い出し、少々、だるい体を引きずり起こして、

なんとか、完成。

 

 

小さな色紙を4枚併せて、1つの作品ができるというもの。

お題の中に描かれている

 

一度きりの人生だから独自の花を咲かせよう

 

描いていて、良い言葉だなぁ~と思いつつ、これって結構、難しいよね…って

思ったのが、本音。

 

この世に生きるすべての人の心の奥底に、そうありたいと願う想いは

誰しも持っていると思う。

 

でも、何が自分にとっての独自の花なのか、

気づけないまま、見つけられないまま、人生は過ぎて行くのではないだろうかと

 

思ったりする。

 

あるいは、そんなことすら考える余裕のない日常を送っている。

私も含め、現代人は毎日に忙殺されている。

 

独自の花が何なのか、

その花が、どうやれば見つかり、咲くのか、探していきたい。

 

きっと、死ぬ頃になって、これまでの人生を振り返った時に

 

「ああ、これが花だった…」

 

と、ようやく分かるのかもしれない。それは、まだ誰にも分からない。

 

分からないこそ、

それが分かるまで、歩き続け、生き続けていけるのかもしれない。

 

今日もお読み戴きましてありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡