第1176回 トップリーグ観戦 コカコーラVSNTTドコモ | しろ式

第1176回 トップリーグ観戦 コカコーラVSNTTドコモ

会場前に設営されたブースとそこの取り巻きの雰囲気で、優良企業感が出ます。

コーラもドコモのブースも、盛り上がり感あります。社員だけのね。

その社員だけ盛り上がる感が、余裕ありそうな良い会社だなって思います。

いわゆる文系の方が目指す、いい大学を出て、いい会社に就職する。

実態は知りませんが、そんな会社に見えました。

 

コカコーラのニックカミングスとドコモの南アフリカ代表3人を楽しみにしました。

若手のバリバリがなんでここにいるんだろうかと不思議です。

先発は、ドコモのジェシークリエルだけでした。

 

前半は、五分の展開が続きました。

ですが、コーラのフルバックが立て続けにトライして突き放します。

2本目のトライは、ドコモの気の緩みにもみえました。

後半のドコモの戦術は、ドコモは、エツベスに回す。エツベスが突っ込む。でした。

それに耐えるコーラ。戦術エツベスが機能して追い上げます。

ですが、ここからというところでコーラに得点をゆるし、あーあって感じです。

チームとしてのまとまりが無いのかもしれませんね。

選手交代時のジェシークリエルの態度も、そういう決め事が無いのか変でした。

 

コーラは、後半投入のニックカミングスは、あまりボールを持てませんでしたが、相変わらずポジション関係なくあっちこっちのブレイクダウンに突入していました。

外国人選手だけを追いかけた試合でした。

試合は、コーラが得点を重ね、ドコモが追い上げ、最後コーラが突き放すという展開。

コカ・コーラ 39 - 21 NTTドコモ。

コーラの初勝利でした。選手もうれしそうでした。

 

これで、コーラはサニックスとの入れ替え戦を回避でき、大阪府警か九電の可能性が高いので、まず入れ替え戦で負ける状況では無くなったと思います。

ドコモは、最終のNEC戦に負けると、サニックス戦になってしまいます。