第1167回 身なりにあらわれるのは、たぶん本当
プレジデントに「人に好かれる見た目術」というのが書いてありました。
デキル男は、清潔感のある恰好をしているとか、スーツは1週間着まわせる程度には持っているとか、女性は髪から足もとまで意外と観察しているとか、よく世間で言われているビジネスマンの身だしなみについて書いてあります。
良しとされる程度は、高いです。
年収1千万超えた独身男性じゃないと出来ないです。
最近こういうのを目にします。
別に目新しい話じゃないので、デキル男の自己啓発論は、いつの時代も似たようなことを変化させて発しているだけでもあります。
プレジデントを読む前にも、最近どこかで似たような文章を見つけていました。
年始の挨拶で社員全員が集まった際に、テレに中継される会長の話を聞き流しながら、社内で優秀とされる人、優秀っぽい人の靴を眺めてみました。
大体きれいな靴を履いていました。
営業マンは、割とではなく、綺麗な靴を履いていました。
いい加減な感じがする営業マンでも靴はピカピカしていたのは、意外でした。
当然、逆も観察してみました。
何かだらしない人、仕事デキルイメージが無い人を見ていくと、割と手入れがされていない靴を履いていました。普通より綺麗な靴を履いている人はいなかったように思います。
靴と同じように、清潔感が現れるのが髪なんだそうです。
確かにまめに散髪に行くのって面倒くさいですし、白髪の人は染めたりも手間ですよね。
はげている人でも横が伸びて、落ち武者みたいな人もいますよね。
いるかな…まぁいそうですよね。
坊主とか逆に2週間くらいで刈らないと髪を伸ばし中の引退した野球部みたいですよね。
実は、代わり映えしない髪型ほど、こまめに切って、清潔に保っていると言うことだそうです。
確かに髪伸びてきたね。と感じるような人は、不潔っぽい人が多いかもしれません。