おふらんす「ここ」地方に住まうようになってから結構マメに旅行をしているのだが

自分のブログを遡ってみて唖然・・・・

全く書いてない(笑)ので <<自分のための>>備忘録として

時系列無視で記載させていただこうと思う

 

 

さて まずは 生まれて初めて訪問した「オーヴェルニュ地方」

 

 

コートダジュール♡ 南仏プロヴァンス♡ ノルマンディー♡ ブルターニュ♡ 


どこぞかの旅行雑誌の特集じゃないけれど

若い頃から 小遣いを貯めては

せっせとおふらんす通いをしてきた私はそれらの地方へは繰り返し足を運んできた


が、


オーヴェルニュ・・・・・ って未踏だった。


それは夫も同じで

オーヴェルニュ=水 のイメージしかないね? あと何があるんだっけ?

という (お住まいの方には大変申し訳ないけれど)印象がなくて

 優先順位がかな~り下位のエリアだった

 

折角 おふらんすに 住んでいるんだし・・・・ということで

夫が初オーヴェルニュの旅を企画してくれ実行した・・・・のが3月の終わりかな?


オーヴェルニュ といえば 水

その代表格の1つ ヴィシーに立ち寄ってみた

(ちなみに ブログに記載忘れているけれど レマン湖畔のavianも昨年訪問済み)

 

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私達の訪問した時期は残念ながら

ヴィシーの街全体で大工事中


この工事が終われば美しい街が再び現れるのでしょうけれど

ヴァカンス時季前閑散としている上に

そこここで大工事

正直

写真に収めるどころじゃなかった

 

それでも ヴィシーの湧き水は試飲しましょう♡と

立ち寄ってみた

 

ふる~い市民プールのような建物に蛇口が沢山あって

そこで水を頂戴することができる

 

コップなりペットボトルなりの持参をお薦めします

 

たかだか数サンチームですが紙コップは有料

 

わぁ!さすがおいしい♡   ということはなく

 

うゎー ショッパッ!! というのが

ここの印象 それだけミネラル分豊富なんでしょう


昔から保養地としても有名


ですが

プレゼンテーションにせよ 高揚感にせよ avianに軍配が



さて目的地へ向かう途中

折角なので

ヴォルビックにも立ち寄ってみた

 

 

・・・・・といっても 街の表示まで。

 

 

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(久々のくまちゃんも登場(大抵連れて歩かれくたびれている))

 

 

 

さて この旅最初の目的地は

 

オーヴェルニュ地方を旅するのなら・・・・1番人気らしい

 

 

ピュイドドーム

 

 

登山電車に乗って15分程度の旅

でも この電車からの景色が本当に美しいので

是非お薦め!

 

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 このピュイドドームは

ちょうどシェヌデピュイ火山郡の中心に位置する⛰️だとかで

登山電車を降りるとハイキングコースになっていて

歩いて周辺の火山群を目にすることができる


写真じゃ伝わらないが

かなぁり圧巻

 

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この時は まだ残雪があって

夫婦共に靴底の溝が深いブーツをはいていたのでよかった

 

勿論整備されたハイキングコースなので

雪のない時季なら 履きなれたスニーカーでも可能

 

かなぁり風の強い日だったこともあり

山の上では

皮革ジャンパーにダウンの重ね着をしていました

(平地ではいずれかのみで十分な陽気)

 

 

この山の山頂を使って 実はパスカルが大気圧の実験実証した場所(実際に実験をしたのは彼の義兄)で

その功績から

彼は大気圧の単位に名を残すことに。


と知るまで

hPaヘクトパスカル のパスカルと

哲学者のパスカルが結ばれていなかった😅恥







さて山の後はオーヴェルニュの中心となる大きな街

クレルモン=フェランへ









 夜はこの地方の名物料理 トリュファードを頂戴する


トリュファード

この地方のトムチーズと芋とベーコンを混ぜて作る

想像しやすい

誰もが好きで でもかなり重い料理


私達が利用した

オーヴェルニュ料理専門店は

全ての料理に付け合わせとして

このトリュファードがついてくるのだが

日本人の成人でさえ

付け合わせよりメインの重さ😅 に加え

メインのポーションの大きさったら🤣


旨いもの食べているのに

苦行を行っている錯覚に陥ったような気になる



とーっても美味で

とーっても苦しい夕餉で

長い一日が終わりました