日本(検査)、オーヴェルニュ地方、スイス、リヨン、あとどこだっけ?
まぁ今年に入ってから5~6回目の旅のためにCDGにいる私を襲った
とある「違和感」
何だかわかります?
ちょっと前までは「普通」
でも 今の空港ではほとんど見かけることのない風景
そう。
新聞紙を広げて時間をつぶす人々
この10数年ですっかり目にせぬ風景になりました。
何せ88歳の義父も彼はいつも軽量なタブレットを持ち歩き
それでニュースを読んでいるくらいですから・・・・
まだ紙の本で読書をする人は多数いますが
不思議と新聞紙を広げる人は目にしなくなりました・・・・。
その後足止めをされ
まさに ムービーの撮影中とのこと
「映画なのかな?」と その時は思いましたけれど
過去のAFのユニフォームであろうお姿の女性群も撮影に参加していたので
きっと AF自体のCMとか セキュリティー動画の撮影中なのでしょう・・・
CDGで1番古いターミナル1で
70年代と思しき服装の撮影参加者たち
ちょっと前の時代に 一緒にタイムスリップできたようで
ちょっぴり嬉しかったです
60年代後半~70年代
世界的にみられた 当時からしたら近未来をイメージしたであろう建築物
このCDGのターミナル1も wikiによると同時期の設計、施工
古さ通り越して かっこいい!と感じる
この独特のスロープ
利用するのは一体いつの頃ぶりでしょうか?
さすがにこのスロープの歩く歩道は
動く度に ベコンベコンするし
特に体重の重い私の部分は
その前後より大きく沈んでいる体感あり
(前後に人がいないせいでもある!!)
ゆるりゆるり・・・・
ベコンベコン・・・・・
決してスマートではないけれど前進してゆく
その前進する先が
近未来なのか?
過去へなのか?
定かではないけれど
無機質なデザインでありながら
経年の変化が有機的雰囲気も醸し出し
ん なかなかステキ・・・・・と
大きな荷物になりながら
その白亜の空間をしばし堪能する
ベルトコンベアーで運ばれ
飛行機で運ばれ・・・・
次に 空港から旧市街へと私を運ぶのは
空港エクスプレス・・・・
古い町並みと 観覧車
私の到着した街
この絵でピン・・・・・と来る人もいるのかな・・・・
ハイ
到着したのは
朝食天国
否・・・・・
私にとって 4回目(かな?)の旅先となる
大好きな街
ウィーン。
アジアへの仕事で半月ほど留守にする夫が
「好きなところに行っておいでよ」
と やさしい提案(そうしないと半月家に籠るの見え見え)をしてくれたので
遠慮せずに・・・・・
最初 空港しか利用したことのない
アムステルダム! と候補を挙げたのだけれど
何かの見本市なのか?
他の大都市(パリとかジュネーブ)に比べても
この時季のアムステルダムの飛行機代もホテル代も
めちゃくちゃ高いので後日にまわし・・・・
なら 久々のウィーン!!
と
我がブログ遡ると
前回 ウィーンで中国の民と領土争い(笑)したのは
もう7年前になるという → そのときのブログ
昨日のことのように覚えているのに
もう7年かぁ・・・・
間 イロイロあったからね・・・
深夜にホテルにチェックイン
遅くにお疲れ様
サービスだよ!と差し出されたのは
微炭酸のオーストリアワイン1本!
え!? 1本?
決してお高いものではないのだろうけれど
ちゃんと美味!
(元々オーストリアのワイン好きです)
こちらを飲んで翌日から精力的に動くぞ!
でも眠りについたのは 3時半
ん。ここでも私は通常運転。