動画添付失敗していたため

直しました🙏


どの国でも地方都市に住まうと難しいこと=芸術鑑賞

大きな都市に居れば街中を歩いていれば

勝手にどこで何の展覧会がやっている とか

どこぞこでコンサートがある とか

目に入って来るけれど

そういう施設自体がない地方都市だと

アンテナ張り巡らせていたところで気がるに行けることが「無い!」んだな・・・・これが(笑)

 

今回は「大使館に行く」という目的でパリに出向いたのだけれど

私の精神的パワーを手っ取り早く補うのは芸術鑑賞

 

ということで 朝も早い鈍行でパリに向かい1日で2軒巡りましたわよ!

 

1軒目は 3年もパリに住んでいたというのに訪れたことがなかった

カルティエ現代美術財団

こちらでは現在

Ron Mueck という方の展覧会の最中

 

お恥ずかしながら この彫刻家(?)のことを

今回同所を訪問する予約を入れるまで

知りませんでした・・・・・

 

ハイパー・リアリズム彫刻家 という位置づけなんですって・・・。

 

 

この巨大な赤ちゃん

既に2008年に金沢の21世紀美術館で展示されていたそうなので

御存知の方も少なくないかもしれませんね~・・

 

いやはや

もう大きさ以外 ホントにリアル

言葉を失くすくらいリアル

ハイパーリアル・・・・という言葉にうなずく・・・。

 

 

 

 

ホント 生まれたての赤ちゃんってこんなだよね・・・

 

 

 

この肌の質感

張り付いた感じの髪の毛

 

「芸術鑑賞」をしているというより

ほえ~・・・・・ と

ただただ感心している私

 

 

 

 

 

 

 

こちらは100体にも及ぶ骸骨で出来ている作品

題名「MASS

 

巨大だし、日の差し込む場だし・・・・

私の印象 明るいカタコンブ。

 

不思議なもので この巨大な骸骨群を見たことにより

この作品より 先の赤ちゃんの方が

死生観に思いを馳せる私がいた

 

 

1番気に入った作品は一人の男性が裸で船に乗っている様を作品にしているのだけれど

 

彼は何を考えどこへ向かっていくのでしょう・・・・

(空っぽの船なのだけれど)何を積んで漂っているのでしょう・・・

 

しばし 考えてしまった・・・・・

 

写真はよく撮れてなかったので代わりに・・・・

ちょうど検索したら

まるで同所を訪問した気になれる動画を発見

 

 

パリまでなかなか出かけられない方のために

添付します ↓今添付し直しました😅

  


これから行く予定の方は

ご覧になる必要はありません・・・・

 

 

 

 

 

ハシゴミュゼ 続く・・・・