非常に品の無い下世話な話を致しますので

興味のない方はスルーをお願いしますわ。

 

 

少し前

まだ日本が夏休みになっていない≒フランス国内で日本人の観光客が珍しい時季の話だ

 

友人の経営する店で夫婦でアペロ~軽い夕食をしていた時であった。

互いの「日本語」に反応し

カウンターで偶然隣同士になった他の客(齢は私より若干下?くらいの女性)と

「ああ 日本の方ですか!?」 と2~3言言葉を交わした。

 

彼女の連れは 英語圏のかなり高齢の殿方である。

 

私にせよ その彼女にせよ その父親よりもさらに年上であろう・・・・方であったが

どうやら彼女の話のニュアンスから「彼」という認識で彼の国でも 彼女の国でもない おふらんす「ここ」地方に

ご一緒しているようであった。

 

まぁ 愛さえあれば年齢差なんてどうでもよい話・・・・ではあろうが

「彼」と「彼女」 は共通言語も無いに等しい(彼女があまり英語も話していない)のに

彼女曰く「彼に招待されて・・・・」(自慢なのか?) おふらんすにノコノコやって来る日本人女子の存在に

心の中で眉を顰めたのは 私だけのナイショだ・・・・。

 

 

驚いたのは 翌日 夫と車で数十分の別の街にあるレストランでそのカップルに再会したことであった。

よほどご縁でもあるのか? と思ったのだが

そのとき カウンターに並びよく見えなかった「彼」の顔をしっかと脳裏に焼き付けた

(否 焼き付いた)

・・・・ 今は亡き カリスマ料理人ロブションを彷彿とさせる

一度見たら目に焼き付くお顔・・・・・(カリスマ性があるというか 人の心をとらえて離さないというか まぁ印象に残る顔)

であったのだ

 

彼はオランダでワイン商を営んでいるという殿方を交えさかんにビジネスの話をしているようであったが

彼女はまるっきり会話の蚊帳の外。

無料(?)でおふらんす「ここ」地方を旅できるのだし

アクセサリー扱いというのは その手の女性にとっては他人に優位性を感じるのだろうか?(私には無縁の話)

ま、そこそこ楽しそうにしていた。

 

 

時は流れ 今日 久々に街中のマルシェを歩いた。

 

日本人の観光客もちらほら認めるようにはなったが

それでも おふらんす「ここ」地方

日本人と思しき人とすれ違えばついつい目で追ってしまう。

 

日本人は 良しにつけ また その逆につけ目立つのだ

(ということを念頭において旅をすることをお薦めする)

 

 

違和感を覚えるほど日焼けを毛嫌いし日焼け回避を意識したファッションはとにかく「浮く」

小奇麗にしていても 「浮く」 というより 「鴨」になるカモ(笑)

 

久々の渡航(若しくは初めての渡航)でテンションが上がっているのか?

専務はスナフキン|横浜市内の『ここから訪問看護リハビリケア・株式会社D'EFFORT』

お前さん スナフキンかい!?という 町中(田舎であるが町ではある)で「浮く」(というかドコで売ってるの!?)の麦わら帽子をかぶった殿方がノリノリで歩いている が 注目していたのは 私だけではないことを ここに添えておこう。

 

嗚呼日本人でありませんように・・・・と祈るが虚しく日本人である事実(笑)こういうことが少なくない。

 

いいのですよ。

個人の自由です。

ここは自由な国で 誰も誰かのファッションに口を出しません。

ええ。 口<には>出しません・・・・。

(そういう私もキタナイ婆なので誉められたものではない(笑))

 

 

そんな中

颯爽と歩く なかなか美しい若い(日本人であろう)女性に目を惹かれた

 

ああキレイなお嬢さん。

 

1人旅かな?と思いきや・・・

そのお嬢さんが甘えるように駆け寄ったのは彼女の祖父か!?という年代の

<あの> ロブション似の 2か月ほど前出会った

どこぞかのパパ活おじいさんじゃないか!?

 

あの顔 見間違えるハズがない(笑)

 

 

次次と どういう文言でお誘いしているのかわからないけれど

「釣られて」日本からやってくる女性がノコノコ2人もいるとは!?(いえ 私が認識しているのが2人なだけ)

かなりの確率で釣れてますなロブションさん(笑)

 

お金がありそうな紳士(?)がおふらんすを一緒に旅をしよう!

旅費は全て私が持ちましょう。

勿論 宿泊先は全てラグジュアリーな宿を手配するよ てな具合なんだろうか?

 

 

それにしてもパパ活女子(まぁいずれも軽く30は超えているはず)

事件に巻き込まれる恐怖心はないのだろうか?

 

素朴な疑問を口にすると

「相手がおじいちゃんだから油断してるんじゃない?どっちもどっちでしょう?

結局お金が目当てなんだから(旅にご招待≒お金)」

と夫。

 

お金さえあれば 若い子も自由に(?)できるんだね殿方「は」

ふふん・・・・ と意味ありげに夫を見上げるが

体調下降線であった夫は 何の反応もなく興味も示さなかった(笑)

 

 

 

見覚えのない日本人女子のその先に

ロブションのような「彼」を今後も見つけられるのか!?

私の田舎の町での楽しみが1つ増えたような・・・・・

いえいえ そんな下世話な楽しみ 誰にも自慢はできませんネ・・・・。


ここだけの密かな楽しみに致します㊙