地域の6年生全員が参加するお祭りがありました。
その前日は足の病院でした。
サポーターを使用してから調子が良いです
「スポーツはしていないんだよね。体育は今何してる?」と聞かれて、シャトルランと答えると、それは過酷だねー!と驚かれていました。
驚かれたことに驚きました。
ハードなイメージのスポーツクリニックなので、週一のテニスではスポーツにはならないと思い込んで伝えていませんでしたし、持久走もしていますし、運動をして良いと言われたので、毎日1時間はハードルをしていました
シャトルランどころではないですね
でも調子が良いの大丈夫でしょう
そのハードルですが、候補3人に残れましたし、常に1番速く、タイムも日々縮めていました。
が、
選手を決める日に限って、膝がグキッと
僅差で2位になりました。
選手は1人だけです。2位は補欠で、3位は残念ですがここで終わり。
翌日からは2人ですが、リリがずっと1番でタイムも日々良くなっていきました。
でも、補欠は補欠。
補欠も最後まで真剣です
選手の子を引っ張ってこれたと思うし、当日も一緒にウォーミングアップしたり、選手の気持ち面もサポートする大役があります。
一方、選手になれなかった子は全員80m走に出るので、リリも出ることになりました。
リリが大嫌いな短距離
地域全員なので、10コースくらいありました。
リリの小学校は少子化だけあって人数少な目だと思っていましたが、地域でダントツに多かったです。
1コース分の列を全部使ったのはリリの学校だけ。
学校によっては1桁の人数しかいなかったりして、子供が日本から消えていっているのを目の当たりにしたようで寒気が。。。
リリはいつものように、少し斜めになって、腕を伸ばしたまま横に振る欽ちゃんスタイルでコショコショーっと80mを駆け抜けていきました
しかも、それで一位
ハードルの練習のおかげで短距離が速くなりましたー
一昨年、持久走大会でも欽ちゃんスタイルで一位だったけれど、短距離でもやってくれるとは
皆、あの走りには負けたくなかったと思う
あんな走りで速いなんて納得いかないわー
もしかして、欽ちゃんをやめたら選手になれたんじゃない
でも、やめられない