卒業生を送る会でのピアノ伴奏、オーディションに先生に入れられました。
入れられなくても立候補したと思います。
真面目に練習をしていないので厳しいと思うよと言ったのですが、頑張ると。
曲は、松任谷由実さんの「春よ、来い」。
結果は、足のペダルを使った子が選ばれました。
リリは2番で補欠。
先生には、リリもすごく良かったのだけれどペダルを使うと良いよと言われたそうな。
私は安易にペダルを使用させることが、あまり好きではなく。
使ったら荒がごまかされるけれど、ごまかし切れはしません。
ペダル弾けた気分になっている演奏は聴き苦しい。
感動とかは無縁の演奏になりますよね。
性格によるのでしょうけれど、リリは未完成のままペダルを使用したら終わるタイプです。
なので、そういう状態でペダルの練習はしなくてヨシ。
近頃ピアノから離れていたので、自分の実力の現状を知る良い機会になったようです。
あまりにひどくて驚いていました
オーディション、これで終わりではなく。
卒業式のピアノ伴奏のオーディションに入れておいたからと言われて楽譜を渡されて帰ってきました。
横入り飛び入り参加です。
皆とっくに練習を始めています。
今度は真面目に練習をしまして、時間が無かった割にはそこそこの完成度になりました
今のベストは尽くしたので、これで落ちても悔いは無し
無事オーディションが終わり、結果発表の日。
なんと。
リリは昨年度に市内の音楽会で伴奏をしたので、今年度はピアノ伴奏の資格がないそうです。
、、今更の通告
担当の先生方はも知らなかったのですが、リリが選ばれたのでしょうか、そこで、あ、この子はダメだよーとなったかな?
リリの学校では、こういったことがあります。
イベントの大きさや項目別になっていて、それによって期間に差があるのですが、小さい発表系なら次はできないとか、メディア出演した子はその年度プラス翌年度も大きなイベントに立候補できないとか、、。
ピアノの伴奏の場合も、翌年度まで活躍できないそうです。
なので、次のチャンスは自分の卒業式。
もしかしたら、実はずっとダメというどんでん返しの可能性もある学校ですが
ただ、来年度は校長が変わるんです
一年生の時校長先生は人として尊敬してしまう素晴らしいお方で、朝は見回りしまくりで安全に目を光らせたり、誰も見ていない所でも時間を見つけて見回りしつつ、隙間にたまったゴミや草むしりをガツガツしていたり。
そして、ソロバンや英検合格で賞状授与をすると言ってくれていました
今の校長先生はそれを伝えても、、、
英検はスルーされました
(ソロバンは上からのお達しで決まっていることなので大丈夫です。)
とっても楽しみにしていたリリの気持ちは萎み、一気に校長先生の格が下がりました。
「でもいい。校長先生は私の英検とは関係ないし。」
そだねそだね
そんな簡単なことで子供の心との繋がりを切ってしまった先生、、残念ですが、この先そんな事はいくらでもある。
サクッと進めるリリ、いいね