んにちは

 

シロンです

 

 

またまた山小屋休館日!

 

 1日目は午前中はお仕事で午後は一緒に山小屋でお仕事している山友達と 

松本市の有名な中町を観光して楽しんできました!

そして次の日はそのまま一緒に百名山の山へ

 

今回登った山は雨飾山という新潟県と長野県の間にある山です!

 

そんな山友は中級レベルの登山は初めてということで山友とペースに合わせながら 

ゆっくりのんびり山頂まで登ってきましたが

そんな友達は結構な辛かったみたいでちょっと申し訳ないことをしたのではと思いつつ 

自分の限界も知れたから良い経験にもなったと言ってくれまして正直ホッとしています。

本当についてきてくれて感謝ですね!

 

また動画撮影もして協力もしていただきました。

動画の編集するのはおそらく先になると思いますが楽しみにしていてください👍

ということで早速雨飾山についてご紹介していきます。

 

 

 

日本百名山攻略の旅!雪渓を歩いた先に女神様のいる場所へ!「雨飾山」 

 

目次

・ルート紹介

・登山レベルとコースについて 

・雨飾山 

・駐車場、トイレ情報 

・アクセス

・まとめ

 

ルート紹介

雨飾山高原登山口

雨飾山

雨飾山高原登山口

 

コースタイム:7時間59分

(今回山友のペースに合わせているのでのんびり気味です)

距離:8.1km

標高差:登り/下り1048m

 

YAMAP活動日記↓

 

 登山レベルとコースについて

 登山レベルは中級者向け!

 雨飾山へ行くルートは新潟側と長野側と2つあります。

調べた感じだとどちらともレベル的には変わらないかなって思いつつ

距離が長くて標高差が短い長野側と距離は短いけど標高差がある新潟側と

まさかの究極の選択肢⁈

 

個人的に景色を楽しめそうだなと思った長野側にある

雨飾高原登山口から登りましたので

こちらのコースについてご紹介していきます。 

 

道に関してはしっかり整備されており、

道迷いは大丈夫かなって感じはしましたが 

急登道続きなので体力的は必要ですね。

最初は800mは平坦な道をひたすら歩いていきます。

木の道なので尾瀬を歩いている感覚で歩けるので結構楽だったりします。

そして途中から登りになると、

最初の方が階段道があるのですごく登りやすかったです。

途中から根っこ道になったり、徐々に岩道へと変わったりし始めると

ちょっとキツくなってきます。また梯子も出てきます。 

しかし所々平坦な道があったりすると歩きながら休憩できるといった感じもあったり、

ずっと登るのかなと思っていたらまさか降ったりと若干アップダウンコースもあります。

 

また足元に注意するべき箇所もあり、特に時期は新潟側なのでまだ残雪が残っており

3ヶ所ぐらい雪渓道ありますがチェーンスパイクやアイゼンはなくても歩けます。

しかしやはり雪なので滑りやすいのでそこだけ注意が必要かなと感じるのと

雪渓がある付近は道がぬかるんでる所があるので転落には注意が必要と思います。

 

でも3つの目の雪渓スポットは雨飾山が見えてきて岩の感じや雪渓がまたとても綺麗なので

すごくおすすめのスポット。

風が吹けばとても涼しく暑さを吹き飛ばしてくれます。

 

さらに進んで雪渓を過ぎた後から急な登りが続き、

視界が良くなった頃に手を使わないの登れない岩場や梯子なども出てきます。

そこまで危険な岩場というわけではないですが滑落、転落には注意が必要です。 

そんな感じですがそれを乗り越えた先には天国のような道が現れてきます。

ある程度登り切ると多少のアップダウンはありますが

360度見晴らしながら天空のハイキングスポットに出てきます。

 

これがものすごく爽快感でめっちゃ良かったです。

左側には海が見えて右は側には火打山や高津山方面の山々!

これはもう大絶景を楽しむことができます。

 

最後の雨飾山山頂もまたもや急登道なのですが

後ろを振り返ると先ほど通った道がなんと女神様の横顔が見えてきます。

本当に面白いです!

山頂から見た方がしっかり見えるので最後まで登ってみてくださいね!

 

今回は友達のペースにも合わせていたので個人的にはあまり疲れを感じずに登れたなって思いました!

また歩いている途中に結構高山植物も咲いていたのでお花を楽しみながら歩くこともできるので

とても楽しい登山を楽しめるコースでした。

 

 雨飾山について

雨飾山山頂は標高1963mと言った高さですが岩場と笹だけで周りに木々がないので

360度見晴らしがよく大絶景です。ただ休憩するには少し狭いのがネックですね。

ベンチとかそう言ったものもないです。

景色は北アルプスの山々が見えて特に白馬岳が一番近いので良く見えます。

また反対側である女神様が見える方向には焼岳と

その後ろにひょっこりと百名山の火打山とさらに南の方へ向くと高妻山が見えてきます。

「左側の飛び出ているのが焼岳で雲の後ろにあるのが火打山」

「真ん中に高妻山」

 

そしてさらには日本海と新潟方面の街並みなども見えて素晴らしい景色が待ち受けています。

山頂の隣にもちょっとした碑石がいくつか並んでいて雨飾山のいろんな角度から

写真が撮れてこれもまた素晴らしい景色だなって楽しめました。そんな中でしたが

この時期は虫も結構います。

そんな絶景に囲まれながら昨日松本市で買った名物のおやきを食べながら満喫しました。

 

 

 駐車場、トイレ情報 

雨飾山高原キャンプ場

駐車場有(無料) 満車の場合は第2駐車場があるのでそこにも置けます。 

トイレと休憩所あり無料で使用できます。 

 

またその近くには近くにキャンプ場の受付があり、バッチとか売店などもやっています。 

(昨日はどこも休館日でバッチ買えませんでした😂) 

少し離れば場所には雨飾山荘があったり、山田旅館という温泉の入れる場所もあります。

 

高原方面には途中トイレブースがありますが

ケータイトイレを持ってこないと使えません!

 

 アクセス 

・マイカー 

安曇野ICから約80km(約3時間)で雨飾高原キャンプ場へ

・電車・バス 

JR大糸線南小谷駅から小谷村村営バスで雨飾高原バス停へ。 

(約35分、840円、1日6便) そこから歩いて雨飾高原キャンプ場へ

 

まとめ

 

・雨飾山の登山レベルは中級レベル

・道は整備されているが急登が多いので体力が必要な山

・この時期はまだ残雪がある雪渓の景色を楽しむことができる

・高山植物がたくさん咲いている

・岩道や梯子があり、手を使って登らないといけない所もある

・山頂からは360度大絶景

・北アルプスや火打山、高津山、日本海、新潟の山々が見える素晴らしい所、また女神様にも会える

 

今回の山は中々の登りがいのある山ながら

景色も楽しめるといった最高の場所でした。

もう一つのルートも気になる所ですがまた機会があったら

登りに行ってみたいですね!

 

それでは最後まで読んでいただき

ありがとうございます

 

それではまたね(^^)/~~~