んにちは

 

 

シロンです!

 

 

今月は結構出かけることが多いのですが

今回で山小屋へ行く前の登山はこれで最後!(4月の山登りは最後)

山小屋に行ってる間は遊びに行ったり登りに行けるかわからないので

とりあえず閉めちゃうみたいな話ですが

 

でも休みはあるのでその時にもしどこか登りに行けそうであれば

山小屋でも電波は通じるみたいなので山小屋に行っても

ブログは書けたら書こうと思ってますw

 

ということで早速本題なのですが

4月19日(金曜日)に

南アルプスにある日向山へ登りに行きました。

 

実はかなり前々から登りに行きたいと思いつつ

なかなか予定が立てられずようやく登りにいけた山なのです

 

ということで早速お話しして行きたいと思います。

 

 

 

天空の白い砂浜&尾白渓谷!南アルプス日向山 

 

 

 

 

 

目次

・今回のルート

・登山レベルとコースの状態
・日向山について
・駐車場、トイレ情報
・道の駅、温泉情報
・アクセス

・まとめ

 

 

 

今回のルート

 

尾白渓谷駐車場

矢立石登山口

日向山

甲斐駒ヶ岳神社

尾白渓谷

尾白渓谷駐車場

 

コースタイム:5時間39分(休憩込み)

距離:9.9km

標高:登り1008m/降り1010m

 

詳しくはこちら(YAMAP)↓

 

 

 

 

登山レベルとコースの状態


登山レベルは初級向けで
ルートは矢立石登山口から往復するコース。

 

今回尾白渓谷に駐車しましたが実は

冬季の時期を避ければ矢立石登山口前に駐車も可能ですが

道幅も狭くスペースが限られて、

またトイレもないのでおすすめができないです。

 

 

体力的に余裕があれば

尾白渓谷駐車場から登ることをお勧めします。

 

 

また尾白渓谷駐車場にはトイレはありますし、

売店、自動販売機、また寄り道して

尾白渓谷や甲斐駒ヶ神社の方に行くこともできます。

 

 

 

日向山について


日向山山頂は約180度見晴らしが良く
目の前には八ヶ岳が見えてその下には北杜市の街並みが見渡せます
また後ろを振り返ると甲斐駒ヶ岳だけが見えます。

 

 

 

 



そして日向山山頂と言えば有名な白い山肌

 

 

天空の砂浜と呼ばれたその地面は花崗岩でできており、

甲斐駒ヶ岳や燕岳でも見れるのですが短に触れることができるのは

六甲山か日向山ぐらい?もしかしたら他にあるかも


またその砂はサラサラしており、

歩いてみるとふかふかして歩いていて気持ちがいいです。


まるで海の砂浜を歩いているみたいな感覚で

裸足で歩いてみたいって思いました。

 

 

しかし山頂では注意すべきことがあり

まず目の前は何もなく崖になっています。

 

あまり崖に近づきすぎると滑落する恐れがあるので注意して欲しいのと

また日向山山頂は風の通り道でもあるので特に強風の時期に行ってしまうと

砂が舞い上がるので目や口の中、またザックも砂まみれになるので

そこだけが注意が必要かなと思いました。

 

 

 

尾白渓谷と甲斐駒ヶ神社


日向山を下山後に少し寄り道で

尾白渓谷と甲斐駒ヶ神社へ向かいました。


まず最初に甲斐駒ヶ神社へ。

 


この神社は約270年前に駒ヶ岳講信者が建立し、
須佐之男命の子、大己貴命が祭られているそうです。
森に囲まれ、静かで落ち着いた場所でとても心地よかったです。

また甲斐駒ヶ神社の本殿の賽銭箱の所に御朱印2種類があり、
300円を賽銭箱に入れて購入することができます!
こんな御朱印の受け取り方は初めてですね。

 



また本殿の左手側には辰龍神宮が祀られており、

 


右手側には尾白渓谷、甲斐駒ヶ岳へ続く吊り橋があります。

 

 

また私も初めて知ったのですがこのルートは南アルプス三大急登の一つ

黒戸尾根の登山口だったことはここにきて初めて知りました。

 

 

また甲斐駒ヶ神社手前に建物があったと思いますが

碑石があり現在の令和天皇がここで泊まられ、

ここから黒戸尾根コースを通って登られていたことがあるそうです。

 

 

さて次に尾白渓谷へ向かいます

吊り橋を渡すと大きな川が流れています。

 

 

 

途中で分岐点があり甲斐駒ヶ岳登山口と尾白渓谷へ進むルートなのだけど

どちらも同じ方角に看板がありますが

渓谷へ行く場合は右に川の方へ降りて行行くのが正解です。

 

 

そして川横切りながらしばらく先へ進みます

この時期は雪解けの時期の為が水の流れがとにかく早く迫力がありました。

 

そしてしばらく歩くと最奥にあり大きな滝が見ることができます。

滝もすごい勢いで流れており、迫力がありました。

 


おそらくもっと近くで見ることができると思うのですが

さらに先へ行かなければならずそこへ行くまでおそらく30分ぐらいあるので

流石に日向山に登って体力が消耗してしまっているので今回は諦めました。


でも機会があれば不動の滝がこの先にあるみたいですが

多少危険地帯でもありそうなので

行ける範囲いつか滝を近くで見に行ってみたいなって思いました。

※冬季は通行禁止しています。

 

 

 

駐車場、トイレ情報


◯駐車場情報
・尾白渓谷駐車場(無料)

約100台駐車可、自動販売機、トイレあり、売店あり
・矢立石登山口前駐車場(無料)

トイレなし

※矢立石登山口までの林道は、例年12月初旬~4月下旬まで冬季閉鎖中


◯トイレ情報
尾白渓谷駐車場前(無料)
甲斐駒ヶ神社(無料)
 

 

道の駅、温泉情報

 


・尾白温泉

尾白川河岸の地下深くから湧き出る超高濃度の温泉。 

 

石英(花崗岩)の地層で濾過された湯はミネラルを豊富に含み、

疲労回復や温熱効果があります「赤湯」をはじめ多数のお風呂があります。

 

露天風呂と中風呂があり、目の前には八ヶ岳を眺めながら堪能できます。

 

住所:〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須8077−1

 


・道の駅白州

 

こちらの道の駅では休憩スペース、

ドリンクやソフトクリームの提供、直売所などがあります。


四季折々の新鮮野菜、果物と米、名水を誇る白州ならではの

特産品や旬の食材を生かした料理などがあります。

 

またこの道の駅にカラのペットボトルを持ってくれば

南アルプスの天然水が無料で持ち替えることができます。

 

住所:〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須1308

 

 

アクセス


・マイカー
中央道 須玉IC→約20分程
中央道 小淵沢IC→約20分程

・電車、バス
長坂駅で北杜市民バス「3号車 西線」に乗車し、道の駅はくしゅう南で下車

徒歩2時間で矢立石登山口

 

日野春駅で北杜市民バス「3号車 西線」に乗車し、道の駅はくしゅう南で下車

徒歩2時間で矢立石登山口

 

韮崎駅で北杜市民バス「韮崎・下教来石線」に乗車し、道の駅はくしゅうで下車

徒歩2時間で矢立石登山口

 

※タクシーで行くことをお勧めします!

 

 

 

まとめ

 

今回山小屋へ行く前の最後の登山となりましたが

今思うと標高差と距離も結構歩いており、体力的にきついルートだなって改めて思いました

しかし道はしっかり整備されており難しさを感じさせない程歩きやすいルートでした。

 

またこれからゴールデンウィークの時期には

躑躅の花がたくさん咲いてお花見登山を楽しめる時期になると思います。

 

 

すでに少し咲いていましたが

是非ゴールデンウィークに日向山に登りにいってみてくださいね。

 

それでは最後まで読んでいただき

ありがとうございます!

 

それではまたね(^^)/~~~