【最近日記】
2022年11月 リッカさん11才 小5。
この間、J Yoshidaが遊びに来た時に「リッカ、マイクラやろうぜ~」ってJ Yoshidaのソフト上で新しいワールドを作ったんだけど、スタート地点が超深〜い繫茂した洞窟というこれまた辺鄙な場所で・・・
「ここに俺らの家作ろうぜ!」って作り出したのはいいけど、あまりの深さに食料になるような生き物が全くいない・・・。
あるのはわずかに生えたキノコだけ・・・
しかも1種類しか生えてないからキノコシチューすら作ることができず(シチューにはキノコ2種類必要)、お腹がどんどん減っていく2人。
新居の建築どころじゃない
「おなかがすいたよぅ。」
「キノコシチューをお腹いっぱい食べたいよう。」とか言いながら繁茂した洞窟から地上にあがったのはいいけど、またもや動物が全然いないバイオーム。
偶然別のキノコを見つけて「キノコだっ!これでやっとシチューが作れるぞ、ヨシダ!…でも全然足りねぇわ、クソが。」と嘆き、「俺が!俺が牛を見つけてお腹いっぱい肉を食べさせてやるから・・・。」と励まし合いながら探索。
羊もいないから羊毛も手に入らずベッドも作れないつらい状況が続いてたんだけど、数少ない動物を見つけなんとか食いつなぎ、やっと村を見つけたところでタイムアップ。「じゃ、またな~!」ってJ Yoshidaが帰って行った。
◆
数日後。
リッカさんがJ Yoshidaの家に遊びに行ったんだけど、なんと!新居には小さな牧場とダイヤフル装備×2人分が用意されていたらしい・・・。
実はリッカさんのために何時間もダイヤモンドを探して掘っていたJ Yoshida。(←レア鉱石だからめっちゃ大変)
J Yoshidaの半分は優しさでできてるのか
ちなみにその時遊びに来てたハラダに
「これが俺とリッカが建設中の家。ダイヤ集めまくったからハラダの分もダイヤ装備作れるし一緒に住もうぜ」
って誘ったら、当たり前のようにダイヤ装備を貰ったリッカさんとは裏腹に
「そんな最初から富んでる世界に興味ねぇんだよ。マイクラは苦労してこそ!なんだよ。」って断られたらしい。
J Yoshida、不憫
◆
さらに数日後。
またJ Yoshidaが遊びに来てリッカさんとマイクラやってたんだけど、もうエンドポータル探す旅に出てた。
私:えぇっ?!マジで?!速くない?
ついこの間まで「今日もキノコか…」って言ってたじゃん。
吉田:ふふふ。あの時の俺らとはもう違います
私:でもさ、エンドポータル探すってことはエンドパールがいっぱいいるじゃん。
リッカ:エンドパールならいっぱいあるよ~
私:えっ、なんで?まさか…。
吉田:そう!この俺が家で1人で集めまくりました。
この人(リッカさん)、マジで何にもしないんで・・・
ダイヤと併せて何時間かかったことか・・・。
そう、リッカさんは家族でマイクラやってる時も【採掘派】の私と【危険を顧みず冒険派】のとーちゃんに頼り切りで、自分はなんの努力も苦労もせず食料も素材も手に入れてるのだ
そしてしてもらって当たり前だと思っている節がある。
・・・ごめん、J Yoshida
リッカさんとはそういう人間なのだ。
諦めてくれ。(←ひどい)
◆
オマケ。
今回のタイトルはマンションポエムジェネレーターで作ってみた↓
繁茂した洞窟=「LushCaves」にしたら
『静謐を纏うLushCavesに住まう。』って出てきたんだけど、駅徒歩60分
確かに僻地だ