ご訪問いただきありがとうございます。
もともとTC療法に決まっていた治療が、
直前にDC療法に変更になったのは、
私が、痺れについて、
副作用ならいいけれど、後遺症は嫌ですと、
主張したからだった。
手足の痺れは困る。
生活のQOLを下げるし、仕事上も困る。
浮腫や筋肉痛がおさまった8月。
足裏の痺れを、再び感じるように。
痺れが増してきたように思ったが、
6クール後、
あまりにもひどい筋肉痛だったので
痺れがあっても、感じとることが
出来なかっただけで、
痺れはずっと続いていたのかもしれない。
8月の診察時に主治医に相談。
芍薬甘草湯をやめたからかもしれない、
芍薬甘草湯は痺れにもきくからね、
と言われて、また、処方された。
でもあまり飲まなかった。
薬を飲むほどでもないと判断し途中でやめた。
日にち薬で、時間が解決してくれると思い
放っておくことにした。
手については、初めから痺れは無い。
そして現在、足裏についても、
ほとんど感じなくなってきた。
時々、あれ?ジンジンするかな?
気のせいかな?と感じるくらい。
結果的には、
主治医や薬剤師の言う通り、
痺れは後遺症ではなく
副作用で終わることができるかもしれない。
DC療法のおかげと言いたいところだけど、
私はTC療法をしていないから、
比べることはできない。
TC療法でも、結果は同じだったかもしれない。
主治医は、
「抗がん剤をやっても、全く副作用が
でない人もいるんです。だからやって
みないとわからない。」
と、治療前に言っていた。
確かにいろいろな副作用が出たけれど、
私の場合、初めの説明にあった副作用のうち、
関節痛、口内炎、間質性肺炎などの症状は
全くなかった。
だからこれから抗がん剤を受ける人も、
どんな副作用が出るのかは、
わからないし、個人差も大きいことなので、
私のブログを読んで、
不安にならないでくださいね。
不安があったら、
目の前の主治医や薬剤師、看護師に
どんな小さなことでも
伝えてみてくださいね。
副作用は最小に、効果は最大に、
皆さんの治療がうまくいきますように。🙏
(自分もだよ。)