先日、特養に入所している母と面会してきました。

 

面会が15時からで

おやつを食べた後だったようで

口の端にちっちゃい食べかすがついていたニヤリ

 

『お母さん、お口に何かついてるよ。

おやつ食べたの?』

と聞くと、首をかしげながら

『食べたんだろうねぇはてなマーク

と、何も覚えていない母でした爆  笑

 

今年に入ってから、面会に行くたびに

 

おばあちゃん

『お父さんどうしてる?』

 

お母さん

『4年前に死んじゃったよ。

お母さんが喪主でお葬式したでしょ。』

 

おばあちゃん

『じゃあ私、帰れないの?』

 

お母さん

『家に帰ったら、お母さん独りぼっちだよ。

ここにいたほうが安心だよ。』

 

おばあちゃん

『じゃあ私、死ぬまでここにいるのショボーン

 

この会話が無限ループうずまき

 

それにしても、毎回母に

父が亡くなったことを伝えても

悲しさとかショックな様子は

まったく感じられず

自分が家に帰れるかどうかを

一番に気にするところに

やはり、普通の人とは違うと感じます。

 

認知症と診断されたばかりの頃は

母の言動が攻撃的になって

毎回喧嘩になっていたけれど

今は喜怒哀楽の感情が希薄になっています。

 

そして、市役所から

「要介護認定期間終了」

の書類が届いたので

特養にお渡ししてきました。

 

申請や面談の対応は

すべて特養でやってくださるそうです。

 

調査員との面談には

家族も立ち合うことが

できるようですが

そうなると、調査員・施設・私の

3者の日程調整が必要になるので

立ち合いは希望しませんでした。

 

介護度が上がると

その分特養の料金も上がっちゃうので

できれば現状維持の

「要介護3」

のままがいいけれど。

 

介護度下がったりしないよねガーン

 

この物価光熱費高騰の影響で

特養の料金の値上げ予定という

通知もきています。

 

あんなきれいな個室に住み

3食提供してくれて

母の面倒を見てくれるのだから

少しくらいの値上げは

しかたないと思っていますが…

 

年金額以内に収まってほしい

というのが本音です。

 

来月には、特養の新料金や

介護認定調査の結果が出てくるかな。

 

さてどうなることやら。