特養にいる母と面会してきました。
個人の部屋での面会は禁止で
玄関近くの談話室で
一回一組限定で20分だけの面会です。
コロナが2類感染症から5類になって
感染者数の報道もされなくなったけど
コロナに罹る人は全然減ってなくて
私の周りでコロナに罹った人は
『人混みにも行ってないし
どこで感染したのかわからない』
と言う人が多い。
もう、コロナに感染することが
普通のことになっています。
こんな状態なので、母の施設が
いまだ面会に制限をかけているのは
むしろ有難いことです。
談話室で待っていると
施設のスタッフさんに連れられて
母、登場!
満面の笑み
『お母さん、誰かわかる?』
と聞くと、
『娘ちゃん!』
と元気に応える母
『YOUちゃん、大きくなったでしょ?』
『今年、大学院を卒業して就職したんだよ。』
『もう卒業したの どこに就職したの?』
『○○○っていう会社だよ。』
『○○○に就職したの すごいねー』
一見、普通の会話のようだけど
母と面会するたびに
毎回この会話を繰り返しています
まぁいいんです。
こうやって、毎回忘れちゃうから
毎回、YOUの就職を喜んでくれる
ってことだからね
そして、先日施設から電話があって
入所のときから履いている靴が
ヘタってきたようで
施設に来ている福祉用具の業者から
新しい靴を買っていいか?
とのお尋ねがあったので
お願いしていました。
母に合う靴のタイプとサイズを
業者さんが見てくれて
母が選んだ色の新しい靴を履いていました↓
施設に預けている現金から支払ってくれて
領収書をいただいたので調べてみたら・・・
どうも、これのようです↓
オンライン価格の8掛で購入していました。
足幅「5E」???
とビックリしたけれど
その靴を履いている母の足を見たら
かなりむくんでいて靴下履いたら
ピッタリだった
(昔は小さくて華奢な足をしていたのに)
『新しい靴、かわいいね。履きやすい?』
『履きやすい!』
と母も満足のようで良かった
今月の施設からのお便りに同封されていた写真↓
本当にいい笑顔で、これ母の遺影にしようかな
なんて思ったりして