今日から息子は社会人となり

初出勤でした。

 

小さい頃のYOU

3ヶ月おきに40℃を超える高熱を出し

何度も熱性けいれんを起こし

脳へのダメージを何度覚悟したか。

 

そんなYOUが社会人になりました。

 

あの頃は、こんなに心身ともに健康で

まっすぐな青年に成長するとは

想像できなかった。

 

これで、親業も終わりです。

(ばか親ぶりは、まだまだ続くけどねてへぺろ

 

たくさんの良い出会いがあり

たくさんの仲間に支えられてきました。

息子に関わってくれたすべての人たちに

心から感謝しますキラキラ

 

就職祝いの名刺入れ、かぶっちゃった。

どちらも、大切に使ってね。

 

息子の幼い頃に出会った詩が

私の子育てのポリシーとなりました。

ここに紹介します。

 

「父母の祈り」


神よ、わが子が自分の望む道を歩めるように、
わたしが歩みたいと望んだ道を子どもに強いる事が無いように、
わたしにできなかったことを子どもに強いて苦しめることがないように、
神よ、わたしを守ってください。

わが子が歩みゆく遥か彼方を見すえて、今のわが子の過ちを見守らせてください。
ゆっくりと成長するわが子の姿を、優しい心で見つめることができますように。
些細ないたずらに微笑みかける時と、悪しき行いを毅然とたしなめる時、
その二つの時を見分ける英知を与えてください。

わが子の怒り狂う言葉や、押し黙る孤独な姿に、
悩み苦しむ子どもの心の叫びを聞き取ることができますように。
そして、深い淵を越え、子どもに歩み寄り、理解し合うことができるよう、
神よ、力を与えてください。

できないことに目を留めて、いらだち、怒りの声を上げるのではなく、
わが子が上手にできることに目を向けて、歓びのことばで誉めたたえることができるように、
わたしを導き、力を与えてください。

わたしが、心からわが子を大切にすることによって、
子どもも、心から人を大切にすることができますように。
わが子が力強く自分の道を歩めるように、わたしは子どもを送り出したい。
神よ、どうかわたしに、その勇気を与えてください。

<マリオン・B・ダーフィー>