特養入所にあたり
施設から提出を求められた書類が
2種類ありました。
①「健康診断書」
②「診療情報提供書」(紹介状)
母は、高血圧や便秘の薬をもらっている内科と
認知症の病院と2ヶ所の病院に通っていましたが
「診療情報提供書」は両方の病院からもらうよう
指示がありました。
入所決定の連絡から実際の入所まで
1週間余りしかなかったこともあり
入所には間に合わなかったのですが
今日午前中に、2ヶ所の病院に取りに行き
無事提出できました
入所前日に内科の病院に行き
施設入所のために健康診断を受けたいと
受付に伝えたとき
『健康診断は自費になります。』
と言われ、所持金が3万円だったので
『3万円あれば足りますか?』
と聞いたら、
『検査項目によってはもう少しかかることもあります。』
なんて言うものだから、
銀行に行って10万円おろしたんだけど
いざ、会計になったら
『健康保険適用で7,450円です。』だって
そして、「診療情報提供書」の費用は
1割負担の母は、どちらの病院も
250円でした。
施設入所って、結構いろいろなものを
準備してお金がかかるので
安く済んで良かったー
そして、午後からは
母が2月19日に特養に入所して
初めてのオンライン面会
オンライン面会の予約を取ったときに
『帰宅願望もまったくなく
とても穏やかに過ごされています。』
と教えてもらいました。
時間になって、特養からのLINE電話に出ると
母が画面に私が映ったのを見て
『これ、どうなってるの』
と不思議そうにしていました。
話し始めるとすぐに
『いつ、帰れるの?』
と聞かれてしまった―
『お母さん、ヘルパーさん病気で
もう来れないんだって。
お母さんのごはん作ってくれる人
誰もいなくなっちゃったの。
だから、そこにいて、
ごはん食べさせてもらってね。』
と言うと、理解はできていないようだけど
その後は何も言いませんでした。
5分くらい話して、
『じゃあ、また電話するね。バイバイ』
と手を振ると、母も笑顔でバイバイしてくれました。
入所してすぐにカットの申込みをしたので
髪もきれいにカットされて
きれいな色の洋服を選んで持たせたので
我ながらおしゃれな格好をしていて
表情もとても穏やかで
笑顔を見ることもできました。
ごはんも美味しいと言っていました
安心しました
そして、相変わらず大忙しの休日の
最後の訪問先はデイサービス。
市から無料支給されていたリハパンが
4パック程残っていたので
母の通っていたデイサービスに
持って行ってもいいか聞くと
ぜひ、いただきたい!
とのことだったので
夕方、届けに行きました
お薬カレンダーも使ってもらえるかな?
と思って持って行ったら
『これ、早速使わせてもらうわ!
100均のはすぐダメになっちゃうのよ~』
と喜んでくれました
(母の使っていたお薬カレンダー、
薬局で買ったので1,500円くらいしたけど
さすがにしっかりしていて可愛いいの)
デイサービスの代表者は母のケアマネだった人。
オンライン面会での母の様子を話したら
『良いところに入れて良かったわね~
デイサービスの利用者さんも
そこに入りたいっていう人がいて
何人か申し込んでるのよ。』
なんて言ってました。
良い施設にめぐり会えて
申し込みから3ヶ月ほどで入所できて
本当にLuckyだったなぁ