今日は、母の通院日病院

 

隣の市にある認知症の病院と

市内の内科クリニックの2軒をはしご走る人

 

数ヶ月前、ドクターとの攻防戦の末、

2つの病院で合計15種類あった薬を

8種類に減らしました。

 

もう母は、『これ飲んで』と

お水と薬を渡してあげなければ

薬を飲むことができません。

 

朝はヘルパーさんが飲ませてくれるけど

夜の薬はまったく飲めていなかった。

 

なので、認知症の病院の医師に

『朝・昼・夕と飲んでいる薬を

朝の一回にできませんか?』

と聞いてみた。

 

精神科医からは

『夜の薬を飲んでいないんですか?

何かあっても保障できませんよ。

毎晩行って飲ませることはできないんですか?

テレビ電話で飲むのを確認するなど

何かできませんか?

みんな、それくらいやってますよ。』

と言われる。

 

“あなたなら、働きながらそれができますか?”

と、こっちが聞きたかったよショボーン

 

でもね、結局、

朝と昼の2回に変更してくれました。

(『できることはやっているつもりですが

毎日はできません!』と、怒りを抑えて

ねばりました笑い泣き

 

お昼の薬はデイサービスで

飲ませてもらえるから

最悪、週に4回の服用で勘弁してもらおう。

 

あとね、内科、変えました。

 

前のクリニックは減薬をお願いしたら

『健康診断の結果を見て

出している薬なので減らせません!』

と応じてくれませんでした。

 

そしたらそこのクリニック

たくさん薬を出すことで有名だと

ケアマネさんが教えてくれたこともあり

言うだけ無駄だなと思ったので

切り替えました。

 

新しい内科クリニックで

『母は認知症もあり

自分から薬を飲めません。

できれば、命にかかわるような

病状の薬だけにしてほしいんです。』

と伝えたところ

『わかりました。

必要最低限の薬にしましょう。』

と言ってもらえましたOK

 

8種類の薬は一包化してもらっています薬

 

デイサービスとショートステイの施設に

『薬の袋にも名前を書いてほしい』

と言われて、一袋ずつ油性ペンで

名前を書いていたんだけど

(この地道な作業、結構大変だったうずまき

今日、余った薬を薬局に返した際、

名前を書いた袋を見たようで

薬を取りに薬局に行ったら

『お名前も印刷しておきました!』

だと。

 

母のかかりつけ薬剤師さん

GoodJobグッ

ものすごく助かります合格

 

↑一袋ずつ、「飲む時」と「日付」と「名前」を印刷してくれています

 

薬局から帰ってくると

1ヶ月分を日付順に並べて

「デイサービスに行く日分」と

「ショートステイに行く日分」は

それぞれの施設の袋に入れ

「自宅分」はリビングのお薬カレンダーに

曜日別に入れます。

 

この地味な作業、結構時間がかかるんだよね汗

 

年を取って体が衰えてくるのは

自然の摂理。

もっと薬を減らして最終的には

「高血圧」「便秘」「抑肝散」

の3種類の薬だけにしたいなぁ。