発症10日目

 

今日は、母の自宅療養の最終日!

 

発症日を“0日”とし

10日間が自宅療養期間です。

症状が軽減していなかったり

検査で再び陽性が出るなどすると

保健所の判断で療養期間が

延長されることもあるみたいです。

 

念のため、市販の抗原検査キットで「陰性」を確認↓

 

これで、母も明日から通常の生活に戻れますOK

 

実際には母は、発症翌日には

平熱に戻り、食欲もあり

『寝てて!』と言っても起きてきて

リビングでテレビを見たり、

いつの間にか外に出たりしていましたあせる

 

母は、自分がコロナに罹ったことは

理解できておらず、

私がマスクを二重にして

常にビニール手袋をして

なるべく母と同じ部屋にいないように

しているのを不思議そうに見ていて

『娘ちゃんもこっちに来たら?』

と私を呼ぶことも、しょっちゅうあせる

 

高齢者で基礎疾患ありでも

こんなに軽症で済む人もいるんだ。

(私は、本当にコロナだったのかはてなマーク

って疑ってるけどねニヤリ

 

市と県からは、それぞれダンボール1箱分の

自宅療養者向けの食料が届きました。

 

さらに、市と保健所から

パルスオキシメーターも届きました。

2個もいらないんだけどねあせる

(返送用封筒が付いていたので

自宅療養が明けた日に

市と保健所に返却しましたOK

 


濃厚接触者だった私も

会社から送られてきた

抗原検査キットで「陰性」を確認し

仕事に復帰しましたグッ

 

ただね、仕事復帰にあたっては

職場のみんなも

内心私がコロナを持ち込まないか

不安だよなぁ…と思ったので

仕事中はマスクを二重にし

自分の手指や私が触ったPCなどは

こまめに除菌シートで拭いたり、

定期的に窓を開けて換気をしたり

かなり気を使いました。

 

*****

 

さて、ご存知でしょうか?

コロナの陽性診断が出て

自宅療養となると、

保健所から指定された

自宅療養期間の日数が

入院と同じ扱いになるので

生命保険の給付の対象となることを。

 

母が加入している県民共済と

民間の生命保険に問い合わせたところ

どちらも、自宅療養の証明書は

前のブログでも書いた

「My HER-SYS」に表示される

療養証明書で代用できると言われました。

 

給付の可否や対象となる日数、

必要となる証明書等については

各保険会社の規定があると思うので

要確認です!

 

コロナの陽性診断が出ると

病院での診察や薬代は公費負担のため

母の治療代は一円も払っていません。

 

ちなみに、濃厚接触者の自宅待機も

給付の対象になるか聞いたところ

それはダメだそうです。

当然かてへぺろ

 

*****

 

今回の母の罹患で、発熱があると

診てくれる病院がない

という現実に直面しましたガーン

 

さらに、一日に何度も保健所から

電話が来て同じことを聞かれたり

パルスオキシメーターが2ヶ所から

送られてきたりと

現場はかなり混乱していることが

うかがえました。

 

きっと、この先何年も

変異し続けるウイルスと共存しなければ

ならない。

 

政治を動かしている頭の良い人たちが

うまい仕組みを考えてくれないと

患者だけではなく

医療や患者対応の現場の最前線で

働いている人たちの

命も危険にさらされています。