2年程前、いつもコンタクトレンズの

処方箋をもらっている市内の眼科で

「白内障」の診断を受けました。

 

 

『まだ“初期”だから手術の必要はない』

と言われたのを鵜呑みにして

多少の不便を感じながらも

毎日過ごしていました。

 

それが、徐々に書類やPCの文字が

水面にインクを垂らしたように

にじんで見えるようになってきたうずまき

 

あるとき、夜空を見上げると

光り輝く数個の星が見えて

『あれは、北斗七星かなぁキラキラ

と思ったら、1個の金星が

何重にも重なって見えていたのだった…

なんてこともあったりうずまき

 

さすがに、そろそろマズイかも…

と再び眼科を受診。

 

まだまだ仕事も運転もするので

遠くも近くも見える

「多焦点レンズ」

の手術を希望すると

その眼科は、近くか遠くのどちらかに

視力を合わせる「単焦点レンズ」しか

扱っていなかったショボーン

 

(しかも、この段階でも

前回と同じ医師に

『まだ手術の段階ではない』

って言われたパンチ!

 

いろいろ調べて、わが家から数駅先に

とても評判の良い眼科があったので

予約し診察を受けたのが、昨年12月。

 

そこでも検査を受けた結果、

『症状の段階で言えば初期だけど、

濁りが眼の中央に出ているので

見えづらさが顕著に出ている。

あなたは若いし、手術をした方が

生活の質が上がると思うので

手術でいいと思います。』

という医師の言葉に後押しされ

その場で手術を申込み。

 

腕が良いと評判の医師なので

手術の予約が取れたのが

8ヶ月後びっくり

 

そして!

いよいよ、白内障手術の1ヶ月前!

 

眼科で諸々の検査をしてきました病院

 

瞳孔を開くのは慣れっこだけど

今日は、初めて麻酔の目薬をして

目に直接器具をつけての検査も!

 

一番手こずったのは、採血ドクロ

 

私の腕は血管が見つけにくいらしく、

看護師さん泣かせだけど

こんなに針を刺されたことはなかった・・・

 

 

左手に6ヶ所、右手に2ヶ所刺し

手の甲でも血管とれずガーン

 

最後の最後も、血液漏れながら

なんとか30ccを絞り取りました笑い泣き

 

そして、レンズも決定しましたビックリマーク

 

遠距離・中距離・近距離を見やすくする

「パンオプティクス」

という多焦点(3焦点)レンズですOK

 

健康保険適用だと2~3万円で済む

単焦点レンズと違い、

片目で20数万円のレンズ代がかかります。

これに手術代が5万円くらいで

両目をやるので、その2倍の費用がかかります。

 

それでも、私のかかっている眼科は

良心的な料金だと思います。

高いところは、レンズ代だけで

両目で100万円!なんてところも

あるみたいびっくり

 

でも、この手術で

これから一生、メガネのいらない

クリアな生活ができると思えば

レンズ代50万円を支払うのも

惜しくないですグッ

 

(私の入っている医療保険で

手術費用の請求ができるので

早速、保険会社に連絡をしました)

 

眼の手術…ちょっと怖いけど

手術が待ち遠しいです音譜

 

手術一週間前には

家族立ち合いの説明があるので

次は、隊長を連れて行ってきます。