YOUが小5になる直前に
「中学受験」をすると決めると
私はすぐに塾探しを始めました。
難関校を目指しているわけではないので
大手の有名塾は考えていませんでした。
それに、私の性格上、いったん始めると
のめり込むことが予想されたので
競争の激しい塾に入って
受験産業の1コマにされたくない!
という思いもありました。
うちは共働きなので
「塾選びの条件」は2つだけ。
① 一人で通える市内の塾
② 夕飯は家で食べられる
(=塾弁を作る必要がない)
母の勘だけで選んだ高校受験メインの
市内小規模塾の「中学受験クラス」の
算数の体験授業を受けてみる。
すると、
『学校の授業よりおもしろい』
と好感触
この塾でたった1つの中学受験クラスは
小4になる直前の2月にスタートしていたので
この時点で、すでに13ヶ月遅れ
(社会は丸々終わっていたので
自主学習になりました)
体験授業の様子を見た塾長からは
『習っていないことでも
ヒントを出すと解けています。
大丈夫です!』
というお墨付きをいただき
入塾金と初回の月謝免除を提示されたので
3日後には入塾手続き。
この塾長先生は、後に小学生のYOUに
『勉強というのは、
長い時間やればいいってもんじゃない。
短時間でもいいんだ。
どれだけ理解できたかが重要なんだ!』
という勉強に対する意識を
植え付けてくれた人物です
小規模塾で、中学受験クラスは
たったの1クラス(8名)だけ。
週に3日、2時間の通塾。
さぁ、この選択が吉と出るか凶と出るか