メモ/チャクラについて | そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

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神仏・精霊・森羅万象。多彩な色彩。多様な生命。円となって繋がり広がる縁。縁のもとに結ばれた糸(=意図)と会う。糸+会=絵。
あらゆる縁の意図(=糸)が絡み合って生じる、そんな絵を描いていきたい。

 

■メモ投稿■

※ソルトオリジナルの文章になります。他のチャクラの考え方と違う部分があるかもしれませんが、あくまでもわたしの知識のメモということでご理解のうえお読みください。

 

 

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■第7チャクラ■
紫色
頭頂部

高次とのつながり
人生の目的
直感
ひらめき


第7チャクラは「王冠のチャクラ(クラウンチャクラ)」と呼ばれているとおり、頭上にあります。

王冠のその形は「花ひらく蓮華」と同じ形をしていて、頭上に美しくひらく蓮は神々が天より降り立ちましてお座りになられる神座(かむくら)でもあります。

「神さまが座っている」というのはどういうことかというと、天からの啓示を受けるとか、直感力が上がるとか、生きていく中で神仏のお導きが伝わりやすい状態とか、そういう感じです。

このチャクラについてとてもシンプルに言うと「神さま、すなわち"他者"の言うことを聞けるかどうか」になります。
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「人生の目的」は自らの内側から自然と出ずるものではなく、周囲の影響の積み重ねがとても大きいです。周囲とは出会いや経験のことです。それはやっぱり「外部」のもので、ご縁とも言います。

直感やひらめきもまたこれまでの出会いや経験がもたらすものです。だから「他者の言うことを聞けるかどうか」がこのチャクラの特徴。


補足すると「なんでも言うことを聞く(受け入れる)」という意味ではなく「話を聞いたうえで拒否する」も含みます。


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■第6チャクラ■
紺色
眉間

本質を見る
叡智
直観力
スピリチュアリティー


第6チャクラは「ブラウ(額の)チャクラ」と呼ばれているとおり、ひたいにあります。

第六感の「六」は「五感とは別にあるもうひとつの(六番目の)感覚」ということのほかにこの第6チャクラの「6」からきているとも言われています。
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それが示すのは「額の部分が直感や霊感を司る」。額に真理を見る目が存在する、つまり「第三の目」と呼ばれるものがあるということ。

このチャクラについて簡単に言えば「他者の空気や動向を読んでいるかどうか」。

霊感やインスピレーション(ひらめき)が働くのは自らのためではなく他者の存在のあるゆえです。どういうことかというと「他者に示す(誇示する)ためのひらめき」。

霊などが見えるという方面の霊感で考えてもらうと少し分かりやすいかもしれません。霊を見るということはつまり「他者を見る」。


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■第5チャクラ■
水色


コミュニケーション
表現力
言いたいことを言う


「スロート(喉)チャクラ」の名の通り、そのまま「喉」にあり、喉(首)を上から見ると輪になっていますね。チャクラは「輪」という意味です。

円になっている喉を通って出るのは「声」。

わたしたちは自分自身の「言いたいこと・考えていること」を、チャクラを通して「声」として伝えています。ㅤ

とてもシンプルで分かりやすいチャクラです。


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■第4チャクラ■
緑色
心臓


感情
情緒


ハートチャクラ、文字通り心臓の部分にある「心」のチャクラです。ハートから連想されるように、まさに愛や感情などがテーマになっています。


自分自身を愛し、他者を愛し、世界を愛する。

信頼や共感も司る反面、依存にも繋がりやすく、チャクラの開き具合のバランスが必要になります。

すなわち閉ざされた世界の中での愛は、視野を狭める、いわゆる「視野が狭い」状態を招くということ。


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■第3チャクラ■
黄色


自分らしさ
自信
活力
社会性


別名を「ソーラープレクサス(太陽神経叢)チャクラ」と言います。

胃の部分は社会性やストレスと密接に繋がっています。「ストレスで胃が痛い」と言いますね。

自分の社会での立場や繋がりにも関係していて、このチャクラが開いていると「社会の中で自分らしく生きている」。閉じていると「社会の中で肩身の狭い思いをしている」。

第3チャクラが閉じていると、社会との繋がりが閉ざされ、居場所がないような感覚になることがあります。


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■第2チャクラ■
オレンジ色
へその下

自立心
創造性


別名のセイクラルチャクラの「セイクラル」は仙骨を意味します。へその下や仙骨の近くに位置する、いわゆる「丹田」の部分と言われています。

簡単に言えば「お腹」で、

お腹は「本音」と直結していて、「お腹がすいた」とか、「腹が立つ」とか、「腹を割って話す」とか、「腹の底が見えない」とか、思いのほか「お腹」が本音を抱えているのが分かりますね。

このチャクラが開かれていると、腹を割って本音を話せるし、閉ざされていれば本音を隠して生きているということになります。


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■第1チャクラ■
赤色
尾てい骨

生命力
現実を生きる
安定


性器と肛門の間にあると言われ、別名「ムーラダーラ(根を支える)チャクラ」の名の通り、(手足を除いた)身体の土台や根源となるとされています。

あぐらの状態で地面に座ると、この部分が地面と接しますね。大地のエネルギーが出入りする部分でもあると言われています。

ムーラダーラチャクラの他に「ルートチャクラ」とも呼ばれ、まさに通り道でもあります。

ご飯が喉を通らないと飢えますね。
それと同じでエネルギーの出入り口が閉ざされるとエネルギーに飢えて不安定になります。

また、第1チャクラから第7チャクラまでの道が閉ざされると、土砂崩れによって食料などが十分に行き渡らないのと同じような状態に陥ります。


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