漫画。手塚治虫。 | そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

神仏・精霊・森羅万象。多彩な色彩。多様な生命。円となって繋がり広がる縁。縁のもとに結ばれた糸(=意図)と会う。糸+会=絵。
あらゆる縁の意図(=糸)が絡み合って生じる、そんな絵を描いていきたい。

{56B34441-5027-47C8-9D31-05AD55CF3904}


 
なんとなし目が覚めたので小学生のときに衝撃を受けた漫画のこと。
 

 
【 手塚治虫 】
 
初めて読んだのが「火の鳥」
それで手塚治虫を知る。
  

火の鳥
ブッダ
きりひと賛歌
奇子
三つ目がとおる
ブラック・ジャック
アドルフに告ぐ
リボンの騎士
どろろ
(そのほか…ケン一探偵とか。)
   

何しろ小学生のときに読んだきりなので
実はほとんど覚えてない。もっかい読みたい。
 
 
でも
小学生ながらに、衝撃を受けたとこってちょこちょこ記憶してる。
 
『火の鳥』の
八百比丘尼。
仏師の我王と茜丸。
ほかにもぼんやりながらも印象に残るところもある。取り残された世界での家族とか。
巡る輪廻っていう感覚をコレで覚えた。
 
 
『三つ目がとおる』
これで「超古代文明」とかの感覚を知った気がする。酒船石遺跡の話で、解釈次第で色々と世界が広がるものなんだと知る。
 
『リボンの騎士』
小学生。当時から自分の性別に違和感を持ってたので。「サファイア」の性別のありかたで、より強く自分の性別にこだわり始めた…男装、したいなぁって。

 
 
記憶は思いっきりあやふやながら、何かが強烈に残るんですな。
 
 
その当時(小学1年〜6年・1993〜1999年)は他にも、
  
水木しげる「妖怪100物語」
つのだじろう「うしろの百太郎」
中沢啓治「はだしのゲン」
白土三平「カムイ伝」
水樹和佳子「イティハーサ」
宮崎駿「風の谷のナウシカ」
諸星大二郎「汝、神になれ鬼になれ」
岩明均「寄生獣」
永井豪「デビルマン」


 
読んでました。
 
(・・・うん、小学生が読む感じのんちゃう…)
 
デビルマンと諸星大二郎シリーズは、若干のトラウマになりました。小学生には強烈すぎた…
 水木しげる「妖怪100物語」はなぜか気に入って、ボロボロになるまで読んでた。
 

  
 
ちなみにまわりの同級生は
「赤ずきんチャチャ」
「ときめきトゥナイト」
「きんぎょ注意報!」
「爆走兄弟レッツ&ゴー!」
「デジモンアドベンチャー」
「ワンピース」←1997年連載スタート、当時小学5年

 
…可愛らしいやつですな。
 
 
 
「寄生獣」に至っては、それから数年後の2014年にブームになって、なんだかな…
当時(1996年前後)ブームになってほしかったーーーー!
  

 
この「同級生と話(のレベル)が合わない」ことで、流行の漫画はいまいちハマらなくなったのかも。
 
 
神話や超古代文明もこの頃から読み出して、
もう完全に脳内が小学生ではなかった。
 
 
 
それはさておき
 
元々、揃えたいと思ってた手塚治虫シリーズ(全集400巻)。巻数多すぎるので、揃えるの我慢してたんですよ。
 
 
それが、たまたま手に入れた
 
手塚治虫&筒井康隆
『イリヤ・ムウロメツ』
{A18426B7-2A9E-4BEE-B955-40362B15D2E9}

{0527B211-9D08-4C54-AD5F-A6A7E123C9A5}

 
(あぁ美しすぎる挿絵!!!)
 

これで火がついちゃって…
 
 
今欲しい本
『火の鳥』ハードカバータイプの全12巻のん。
 
小学生のときに読んだのがハードカバーだったからこっちがほしい。
 
 
ネットでポチりそうです。
誰か、ください…プレゼント待ってます。
 



 
さて「ノーマン」読もう。