シネマのスタンプカードも持たない、会計でモタモタしてるグループがいたり、始まる前のおしゃべりがうるさい、普段はシネマに来ない層がたくさん観にきてました。
感想は面白かったです。昨年100歳になられた佐藤愛子さんの実話がベースなんですね。
少しだけネタバレしますが、
佐藤愛子さんの同名の著書の中の「ごちゃまぜ飯」のエピソードで泣きました。
佐藤愛子さんが執筆にお忙しい時、北海道の別荘でキタキツネに食べられそうになってた犬を保護して、東京に連れて帰って飼われていた時のお話です。
執筆で忙しくて犬はいつも大好きな命の恩人の背中ばかりを見てました。雨の日も冬の日も。
13才で腎不全になって、家の中でいつも佐藤さんと一緒にいられましたがもう何も食べられない飲めない状態でそれから、しばらくして亡くなった話です。
そのあと、犬友達が亡くなったワンコの気持ちを伝えるのですが、それが、泣けて泣けて。
私も忙しさでエルモには寂しい思いをさせていたなあ、と。夜は私はいつもうたた寝しちゃってましたし。
寂しかったね、エルモ。
いつもいつも抱っこしてあげられたら良かった。
私のこと大好きでいてくれたものね。
今は、猫たちが鳴くと遊んでほしいのかと遊んであげることができます。
エルモが生きていたらいっしょに遊べたのに。
飽きるまで撫でてあげられたのに。
いつも目を見てられたのに。
エルモもいつも私の横顔ばかり見てたんじゃないかと。
友達ですが、私を誘ったくせに、いつものように寝てました💤
そして、編集者役の唐沢寿明さんが、どうして担当になったか、私に聞いてきました(笑)
まりんのお行儀の良い座り方です。⬇︎
体重は、簡単には落ちませんが、頑張ります😅
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