こんにちは🌸

ヒプノセラピストであり占い師の「つつみ♪やなぎ.」です。

 

退行催眠をかけて、過去生と言われている

魂の思いを過去へ過去へと誘っていく仕事をしています。

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私の家は、古くからある場所にあります。

先々代の時代は昭和の始め、大変貧しかったので

庭には、

みかん、くり、ゆず、いちじく、きんかく、桃

柿、山桜桃後、などなど、沢山の実のなる木を植えていました。

 



しかし、先代になると木の手入れもせず

また木も古くなってきたのでほとんどの木が朽ちてきました。

 

ある、春の宵の口

庭に立った時に女の子の声がしました。

同時、私も女の子と同じ事を家人に向かって言っていました。

 

「ここはね、昔桃の木があったの。私が寝ていた時に、お父さんに桃が見たい!って言ったら、お父さんは桃の木を持ってきてくれたの。私は、桃の花をみたかかっただけなのに。」

私の脳裏には

男の人が持っている桃の苗を、縁側で女の子が喜んで見ている。

 

ちょっと古い時代の朝ドラの写真のような、

胸を締め付けられる懐かしさのあるワンシーンでした。