キャッスル ミステリー作家のNY事件簿 観賞完了。
うん、ベストシーズンの呼び声に相応しい面白さでした。
アレクシスが検視局のインターンになって少し展開の仕方が変わったなーと思ったら、
以前のエピソードを思い起こさせるシーンもチラホラ出て来ていて、
そしてキャッスルとベケット刑事の関係に焦点を充ててきましたね。
まあ21話にゲストにケイシー・・・もといアダム・ボールドウィンが出て来たのは驚きましたけども。
19話 ここでベケットが撃たれた時の状況を一通り覚えていることがキャッスルにも伝わり、キャッスルもがっかり。とは言えあんな状況で告白されてもそれはそれでリアクションしにくいとは思うけども。あー冒頭でのベケット刑事・・・なんか思わせぶりでしたよね。
20話 ベケットが刑事がラニとの会話であっさりと「キャッスルのことが好き」だと認めていてシーズン4のベケット刑事の言動や行動に一先ずの納得ができたかな、と。このシーンがないと自分の本心は話さない挙句、他のオトコと付き合ったり、思わせぶりな行動を取るのにキャッスルの女好きっぷりにネチネチと言う女、という印象だったんですがおかげで一応嫌味を言うという行動には納得できました。クールな女刑事がただの小娘化した感じはしますが。
21話 遂にベケット刑事に業を煮やし、別な刑事の捜査協力するキャッスルの元にチャック/Chuckのケイシー登場・・・これがまたワイルドな感じの暴れん坊で、ベケット刑事のチームがいかにキャッスルを大事に守っていたかが伺える話でした。キャッスルも少し空気の違う感じを楽しんでいる風ではありましたけども。後はベケット刑事がさらっとキャッスルの推理を助けるところはクールですね。
22話 ゾンビーな話。アレクシスも贅沢な選択肢の中から進路決定!次シーズンのために色々と融通の利く設定ですね(笑)冒頭と最後のシーンでジーンと来ます。アレクシス可愛いなあ。後ベケット刑事がセラピーを受けていることをキャッスルに告白。うん、亀裂は入ったけど少しずつお互いのデリケートな部分を理解してるな。
23話 シーズンファイナルはキャッスルとベケットの関係はここで一先ずの決着・・・一番貧乏クジ引いたのはエスポジートだよなあ・・・。ベケットの無謀な捜査に本人の意思の上だけど巻き込まれ停職って。勿論キャッスルは民間人だから捜査を降りる権利だって当然あるんだけどここがキャッスルのダメなところだよなあ(苦笑)同じ男として「気持ちが通じ合わなきゃ傍にいられない」っていうのは分かるんだけども。シーズン4のキャッスルはベケット刑事といると責任感の強いナイスガイに見えるんだよなー。けど気持ちが通じ合わないからって捜査降りるってのはどうなのよ?って。そんで愛した女が死んで発見されてたらお前はどうだったんだ?って。