戦翼のシグルドリーヴァ… | オッサンの独り言『明日から頑張る』

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『戦翼のシグルドリーヴァ』(せんよくのシグルドリーヴァ)は、A-1 Pictures制作による日本のテレビアニメ作品。略称は『シグルリ』。

2020年10月よりTOKYO MXほかにて放送中。

シリーズ構成・脚本を長月達平、キャラクター原案を藤真拓哉、世界観設定・設定考証を鈴木貴昭が手がける空戦ファンタジーオリジナルアニメ作品。

現代日本を舞台に、地球上に現れたあらゆる生命の敵性存在「ピラー」と、第二次世界大戦前後の実在する世界各国の航空機を模した「英霊機」に乗って戦う「戦乙女」の姿を描く。

当初は2020年7月よりテレビアニメの放送が予定されていたが、2019新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて同年10月へ放送延期となった。

 

以上、Wikipediaよりコピペ

 

 

 

脚本の長月達平さんと言えば『Re:ゼロから始める異世界生活』作者として有名ですね。

 

原作者ではないのですが「長月達平さんが描く異世界ものではない世界って、どんな作品なんだろう?」と私的に興味津々でアニメを視聴しました。

 

ということで、今日は『戦翼のシグルドリーヴァ』について書いてみます。

 

 

 

現在第2話まで視聴したのですが作画も悪くなく、ストーリーや世界観も特に当たり障りない感じ。

ヒロイン:クラウディアの葛藤描写、戦乙女(ワルキューレ)やその他のキャラが立ってること。

基地が実在する基地だったり、周辺住民たちとの関係性など含めて全体的に悪くはない感じなのですが…

 

視ていて「何だろな、この違和感」ってのがありました。

 

最も気になったのは戦乙女(ワルキューレ)が英霊機に搭乗しての『戦闘シーン』

 

CGによる作画なのですが、操縦席内の計器類や戦乙女たちが操縦に奮闘する姿、セリフに機体強度などを含めてみるなどのリアリティな演出があり『制作側の本気度』を感じます。

 

が、英霊機での戦闘シーンを外から描いた部分の殆どが『違和感』だらけ。

 

この違和感が何だろうと考えていて気が付いたのですが、

『躍動感が無い』

ということ。

 

 

 

例えが悪いかもしれませんが

 

『昭和時代の特撮、

ウルトラマンにて、

戦闘機をピアノ線で釣って撮影している感』

 

なので

迫力と言うか躍動感(臨場感)が感じられません。(マクロス系ほどの演出による躍動感を期待しませんが、マクロスの戦闘シーンが大人だとすると、戦翼のシグルドリーヴァは幼児の喧嘩くらいのチープさを感じてしまいます)

 

 

 

多分、その他のクオリティが比較的高いため余計にそう感じてしまうのかもしれませんが、私的には違和感を覚えて引っかかってしまいました。

 

でも、

もしかしたら演出上、意図的にそうしているのかもしれないので今後に期待。

 

 

『戦翼のシグルドリーヴァ』

 

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