XELOX+アバスチン療法57クール目。(再開オキサリプラチン5回目)

 

しろくま年度末進行に新型コロナでかなりひっちゃかめっちゃかです。

まず、学校がいきなり2学期終了。の一報、3/2(金)、週明けからの子供たちの食事とか勉強とかへの対処が喫緊の課題となることに、日本中が騒然、とにかく時間がない。

なにかしないと。ここはひとつ、長期戦、この期間を漫然と過ごすことはもったいない。いい機会だからデジタルインフラを強化して、一家のIT素養と環境の刷新を図る。

浪費ではない、消費であるが、むしろ投資としよう。

未来の自分たちへ、この期間が糧となるように。

と、その金曜日の一報からすぐにタブレットの検討をし、シガニーさんにその案を提示、土曜には10インチのタブレット4枚を注文、月曜には到着。

子供達には果たして、役に立てるかどうか。

娘なすかの方はWin版だった、メディバン(グラフィックソフト)を結構使いこなしている。調べものとかにも使えている。

息子ひょうすけはどうかなあ、ねこあつめてるが。まあ導入にはなったが。

シガニーさんは余っていたBluetoothキーボードをつけて、入力が格段にあがったようだ。

 

私は、でかいスマホ的な利点程度と思っていたが、機器の革新は今まで障壁だと思っていたいろいろなことが、実は障壁でなくなっていることに気が付くいい機会になった。

 

スマホ時代からあったがkindle、どちらかというと本はアナログ派、手元に置きたい、電子情報なんて、形にならんものに対する怖さ、消えたらどうする的な恐れが阻んでいた導入だが、大きなタブレットと、とある事情で急ぎ手に入れたい洋書を購入するにおいて、この有用性に(やっと)気が付いた。

 

その本は「How to Starve Cancer ...without starving yourself: The Discovery of a Metabolic Cocktail That Could Transform the Lives of Millions (English Edition)」

 

How to Starve Cancer ...without starving yourse... How to Starve Cancer ...without starving yourse...

1,250円

Amazon

 

まず、日本では紙体で手に入れるのは結構な手間と時間がかかる。しかし電子なら、注文で即読める。

そして、紙の本よりかなり安い。

まあ、それはそれほど大きな話ではない。国内の輸送にさほど時間がかからないものなら、現物を選ぶかもしれない。

 

大きいのは、洋書はテキスト情報(画像情報でない)ので小さなスマホでも大きなタブレットでもちゃんと画面の端で折り返すので、画像型の本を拡大して読むときに、左に右に、また右にという操作がいらない。

スマホならスマホの幅に並んでくれるのでページを繰るだけで次のページに行く。

…これが結構大きな欠点だと思っていた(実際画像型のデータならまだ改善されていないだろうと思う。漫画とか大きくして読むと、右に左にセリフを探して、大きくしたり、画像の全体を見たりと忙しい。)が、そうでもないようだ。

 

そして、最大の利点が、全自動ではないが機械翻訳もできるし、辞書もついている。

洋書、まあ英語だが、私は英語が苦手で、その読む速度を考えるとあまり現実的でなかった。

苦労して訳してイントロだったらもうすっかりめげてしまう。

 

それがない。

 

多少、噺の枕のような内容でも、軽く把握して先に進めれる。

 

これなら読める。

 

というわけで、これを読んでいるわけです。

 

で、なんでこれを読もうとしているかというところですが、皆様、ジョーのプロトコルをご存じでしょうか。

 

  ~~★★といったところで注意喚起★★~~  

わたし、しろくまは以下の療法を推奨するわけではありません。ケトンですら、いかに自分でやっているとはいえ、人様には強く推すわけではないです。人それぞれ状況が違うし、得手不得手があります。なにより、以下の療法はまだ実施もしていないものです。

ただ、その内容は、なにがしかの皆様のお役に立てるかもしれません。

あくまでも、こんなのもあるのだということで、あとは自分で情報をさらに集めるなどしたうえでご判断いただきたく存じます。

するもしないも、自己責任です。

  ~~★★  注意喚起終了  ★★~~  

  

 

昨年の5月ぐらいか、虫下し薬で全身に転移したがんが消えたというジョーというおっさんのニュースが入ってきたのを憶えておられますでしょうか。

THE CONSOLIDATED STORY PUBLISHED AS ONE ENTRY FOR EASE OF USE ON MOBIL

これがオリジン?よくわからないが、これをもって全世界に呼び掛けているわけです。

フェンベンダゾールによる癌治療 ジョーのプロトコル(序)

 

このニュース、当然のことながら各方面へ波紋を投げかけるわけで、韓国ではかなりの騒ぎになったらしい。

韓国、犬の虫下し薬でがん治療 患者相手に違法な輸入代行まで|ニューズウィーク(Yahooからたどった元記事)
 

どうも、芸能人がこれで末期がんから復活したとかというのが、起爆剤になったのか?

"肺がん末期"キム・チョルミン、「がん数値減少して全て正常」フェンベンダゾールの奇跡?…応援殺到 | K-POP、韓国エンタメニュース、取材レポートならコレポ!


まあ、こんな感じで虫下しが品薄になったり、無茶な飲み方して体いわしたりということもあって、公の医薬の団体がこんなエビデンスのないものは効かないから無茶すんなと、呼びかけたりで、なんだか鎮静化している(のかな?)

がん患者「効果あり」品切れ現象…医師協会「動物駆虫薬、根拠ない」=韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報

 

日本ではあまり、話題にもならなかったですが。

(私の目からはそう見えるが、どこかで盛り上がっているのかも。実際アメブロではあまり聞きません。ツイッターには結構実践している人もいるみたいですが。)といったものです。

 

そうはいっても何事も調べてみないとわからない。

エビデンスを振りかざすのはちとおもはゆいが、やはり根拠がほしいのでいろいろと洗ってみると、これはなかなか興味深い。

 

まず、このフェンベンダゾールという虫下し、一応がんに効くという機序があって、虫のチュブリンの形成を阻害するのが本来の機能だが、人間には害がない、しかし、なぜかがん細胞はこの虫に効くチュブリン阻害機能が当てはまっているのか、チュブリンの形成が阻害されて、細胞分裂ができず死滅してしまうというものだそうで。(私の適当な解釈です、詳しくは以下のurlをご覧ください。)

400) 医薬品の再開発と適応外使用(その1): Drug Repositioningとは - 「漢方がん治療」を考える

401)医薬品の再開発と適応外使用(その2):メベンダゾール。 - 「漢方がん治療」を考える

※メベンダゾールも同じ系統の虫下し。

 

と、このurl見たらお分かりかと思いますが、この記事、誰あろう、かの東京銀座クリニックの福田先生。

ブームの前から着眼していたようで。

この一連の虫下し薬が選択された背景には以下のような動きがあったようで。

ヒトでの安全性や体内動態が既に確認されている既存薬や、ある疾患の治療薬として臨床試験が行われたが有効性が証明できなかった物質を対象にして、これらの物質の新たな薬効を見つけ出し,実用化につなげていこうというのがDrug Repositioning(あるいはDrug Repurposing)という方法です。
新規の開発よりも、開発の費用を減らし期間も短縮できるというメリットがあります。
がん治療薬の場合、そのような既存薬や薬の候補成分を、培養がん細胞(in vitro)や移植腫瘍などを使った動物実験(in vivo)で抗がん活性を見つければ、すでに安全性や薬物動態が判っているので比較的早く臨床試験を実施できます。

中略

最近は、薬剤の候補物質がデータベース化され、細胞の受容体やシグナル伝達物質の構造のデータベースや、抗がん剤による遺伝子発現パターンのデータベースなど様々な情報をコンピューターを使って探索する方法(in silico)もあります。(トップの図)

400) 医薬品の再開発と適応外使用(その1): Drug Repositioningとは - 「漢方がん治療」を考える、より。

この考え方から効果が期待できるとしてチョイスされたのが、このメベンダゾールをはじめとする、人体への副作用などはすでに検証されて、ほかの用途に用いられている薬。以前より時々うちが話題にしているアルテスネートも入っている。(福田先生、この動きの前から、ここでの注目株は大概話題にしている。すごい。)

いや、そもそもこのフェンベンダゾールは以前よりいろいろとがん治療においては、取り上げられていたので、そんじょそこいらのポッと出とは違う。

虫下し薬が「がん」に効く? メタボローム解析でがんが回虫と同じ代謝を使うことを示唆 - ニュース&イベント - 慶應義塾大学先端生命科学研究所

その結果発表された論文がこちら。

毛管電気泳動飛行時間質量分析による結腸および胃癌の微小環境の定量的メタボロームプロファイリング

なんと、2009年、しかも組んでいたのはガン研東病院、

これは、また妙なところとつながったもんだ。(バレバレだが、今お世話になっているH病院というのがここ。)

 

フェンベンダゾールは多少このDrug Repositioningとは別口で(メベンダゾールとは機序が違う?)

648)ビタミンD3の抗がん作用(その2):駆虫薬メベンダゾールとビタミンD3とWnt/βカテニン - 「漢方がん治療」を考える

にもあるが、

多形神経膠腫(glioblastoma multiforme)に対するフェンベンダゾールの効果は2011年に偶然に発見されました。
グリオブラストーマを移植したマウスを使った研究で、マウスにおけるギョウ虫の繁殖を防ぐ目的でフェンベンダゾール(Fenbendazole)を投与したマウスでは移植腫瘍が増大しないことが発見されました。フェンベンダゾールは動物に使われるベンゾイミダゾール系の寄生虫治療薬の一種です。
さらに研究が進められ、ベンゾイミダゾール系薬物の中でメベンダゾールが最も強力にグリオブラストーマの増殖を抑制することが明らかになりました。メベンダゾールは人間に使われるベンゾイミダゾール系駆虫薬です。
さらに、多くのがん細胞株を用いた抗がん作用を有する物質のスクリーニングでも、メベンダゾールが抗がん剤として有用である可能性が報告されています。

フェンベンチャレンジ(ツイッターではそう言ってるらしい)のフェンベンダゾールは、そのin silicoで予測されたものではなく、そして、本来の目的である虫下しの機能を意図して使ったら、移植されたグリオブラストローマが抑え込まれたというもの。

つまり、in silicoはまだまだほかにも陽に当たってない有望な薬剤が残っている可能性があるし、たぶんに得意分野がことなるのではないかと。

そもそも、フェンベンチャレンジの言い出しっぺのジョーのおっさん(ジョーのプロトコルの)は当初、これを用いるにあたり、脳腫瘍に著効であったという前例をもとにしているが、本人は脳腫瘍でなく肺がん。たまたまなのかそれともがん細胞の種類が系統的に脳腫瘍ににていたのか。(どんながんにも効くというのは希望的観測がすぎるので、ここはその可能性はあえて除外)

 

とするならば、シガニーさんの大腸がんに考えなしで適用してはいけない。入手のしにくさ、副作用、残された時間、可能性の高いところに絞り込んで使うべきだ。

 

で、実践している人や大腸がんへの使用した論文を探してみた。

前後するが、そのヒントは先ほどの慶應義塾大学の記事にある。

その結果、低酸素の環境下でコハク酸を高濃度に蓄積するという回虫が示す現象ががんの組織でも起きていることが明らかになりました。このコハク酸の蓄積は回虫が特殊な代謝を使ったときにのみ観察され、がんもこの代謝を用いていることを強く支持する結果でした。また、酸素濃度の低い大腸がんの方が、胃がんよりもより多くのコハク酸を蓄積していることが判明しました。 虫下し薬でがん細胞が死滅すること、がん組織と回虫のエネルギーを生産する代謝のパターンが似通っていることから、がん細胞は、回虫などの寄生虫が酸素の乏しい環境下で使用する特殊な代謝、あるいはそれに似通った代謝を使って増殖に必要なエネルギーを生産している可能性を今回の実験で示しました。 

651)駆虫薬メベンダゾールの抗がん作用 - 「漢方がん治療」を考える

こちらにも

Repositioning of the anthelmintic drug mebendazole for the treatment for colon cancer.(寄生虫治療薬メベンダゾールの大腸がん治療薬としての再開発)J Cancer Res Clin Oncol. 139(12): 2133-40, 2013年

(中略)

メベンダゾールはNCA60パネルの大腸がん細胞株の80%に対して抗腫瘍活性を示した。さらに3種類の大腸がん細胞と3種類の非がん細胞での検討から、メベンダゾールの大腸がんに対する選択性が確認された。
結論:メベンダゾールは大腸がん治療薬として再開発する価値がある。

 

そして、なんと、最新のブログのネタもメベンダゾール。

692)免疫療法の効き目を高めるメベンダゾール+セレコックス+シメチジン+α - 「漢方がん治療」を考える

望ましくは、その効果を発揮させる条件というか併用薬がいるということ。

 

あと、このメベンダゾールは治験も行われている。

メベンダゾールの抗がん作用

これも福田先生だが、以下のように、

7)臨床試験:
がん治療におけるメベンダゾールの効果を検討する2件の臨床試験が現在進行中です。ともに脳腫瘍が対象です。
一つはジョンズ・ホプキンス大学で行われており、テモゾロマイド治療中の高悪性度グリオーマ患者を対象にした第1相の非盲検研究。
1日1500mg(500mgのメベンダゾール錠を1日3回服用)

ジョンズ・ホプキンス大学ですよ。そんないい加減なものじゃないですってば。

テモゾロミドを投与された新たに診断された高悪性度神経膠腫患者のメベンダゾール-ClinicalTrials.gov

これがその治験、第Ⅰ相治験中だが、まだかかりそうだ。

 

特表2018-504440 | 知財ポータル「IP Force」

ジョンズ・ホプキンス大学は2018年に日本にフェンベンの特許を移行させている。

実験の結果はまだまだかもしれないが、やる気満々だ。

とりあえず、結構なお金のかかる海外出願を仕掛けるこの発明(の根幹をなメベンダゾールなどは)出願人として結構な効果を期待していっるものと思われる。

 

一方で、過大な期待を戒める記事も多数ある。

ご質問「フェンベンダゾールは効くという体験談が複数あります」への回答 | 大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba

とか。エビデンス派なら当然のことと。

それでもなおそういった反証を見ると以下の論文があった。

補足ビタミンと組み合わせたときのフェンベンダゾールの抗腫瘍効果

アメリカ国立生物工学情報センター(2008)で大がかりな動物実験、ビタミン併用で効果、単独はむしろ悪いというもの。これなんか、その最たるもの。人間が同じになるとは限らないが、ビタミンが必須であると。

そう、冷静に考えれば、奏効率100とはいかないというのはあるが、効く人には効く(のかもしれない)このメベンやフェンベン。

効かせるための条件がどこかに隠されていないかを考える必要がある。

 

で、見つけたコミュニティー(のまとめ?)で気になったのがこれ。

膵臓癌。ジョープロトコル+ジェーンズプロトコルで大きく改善 - ジョー・ティッペンズプロトコル リソース

著効例だが、ジェーンズプロトコル≒COCプロトコル+高濃度ビタミン+低糖質と、ジョーではないプロトコルを使っている。

どうも、低糖質と高濃度VCというところ、これじゃない?ケトンとメガビタミン的な発想と極めてよく似ている。

機序的にも相反しない、阻害しないと思われるし、相乗効果も期待できる。

※ このまとめページ著効例に偏ってないかという気もするが有り難く活用させていただきたく、ほかの人の例とかもあるのでここにトップのリンクを張っておきます。

ジョー・ティッペンズプロトコル リソース

 

ところでジェーンズプロトコルって何?プロトコルは簡単な記載がここのページにもあるが、それ以外、さっぱりわからない。

 

なんだか伝言ゲームのような情報をつなぎ合わせてたどり着いたのが、初発にご紹介の本、「How to Starve Cancer ...without starving yourself: The Discovery of a Metabolic Cocktail That Could Transform the Lives of Millions (English Edition)」の作者(なんじゃないかなと)

 

How to Starve Cancer ...without starving yourse... How to Starve Cancer ...without starving yourse...

1,250円

Amazon

いやいや、紆余曲折あったけど、このタイミングでkindleが手元にあるという、呼ばれた感があるので、ただいま、そのジェーンズプロトコルの基礎となる部分を自分なりに咀嚼してみようかと。

あと、見つけたメベンダ・フェンベン関連のリンクを以下に貼っておきます。

 

続闘病記 大田浩右 がんと共存し人生100年時代を生きる - Topページ

フェンベン情報あり

メベンダゾール・フェンベンダゾール

容量などもあり、只この財団と著者がなんか近い、作用はチュブリンと解糖系酵素阻害?

駆虫剤メベンダゾール・フェンベンダゾールはがんに効くのか? | 「がん」をあきらめない人の情報ブログ

よく調べてある
フェンベンダゾールは本当にガン治療に効果があるのか? あるいは危険なのか?

clew(注意点、推奨されない。)

フェンベンダゾールは中程度の微小管不安定化剤として作用し、複数の細胞経路を調節することにより癌細胞死を引き起こすします

科学レポート

 

 

といったところで、今回の通院の結果を。

今回はCTなしなので、血液検査なし。

ゼローダアバスチン療法のStop and Go療法。

4回オキサリプラチンを投与している間にも、マーカは上昇している。

(投与のあと、一瞬鈍くなったが上昇は止まらない→38.8→43.1(19,12オキサリ投与開始)→48.3(20,1)→49.8→60.0(前回)

今回、またちょっと鈍くなったが、やはり止まらず、62.9。

 

ちょっと短いけど、次回はCT、そして上昇率が鈍かったので、今回もオキサリプラチンを投与。

今回、多少なりとも鈍った原因がそれかはわからないが、違いといえばクエン酸による体のアルカリ化をより徹底的に、そしてアルテスネイトの投薬を休薬期間だけだった(といってもそれすらも前回から)のを多少長くとるため、オキサリの症状が治まったあたりからにしてみた。

 

ただ、このままで、CTを撮ると、1st終了の可能性もある。

なんせ、CT上では見えてしまっているのだ。見えたままでは現状維持なのか、それとも増悪なのかがわからないが、たぶん瀬戸際だろうと。

 

そのため、フェンベンチャレンジをいつ始めれるようにジョーのプロトコルの肝臓保護機能を司る、クミンクルクミンを飲み始めている。(誤クミン、正クルクミン。誤字訂正いたします。)

(フェンベンは虫下しで使えるので副作用がほとんどないが、虫下しを長期間服用することはないためか、がんに対応するために長期間飲むと、少なからず肝臓にダメージがある模様。そのためプロトコル自体にクミンが指定してある。)

化学療法のダメージでGOT,GPT,γ~などがオーバーしたまま戻らないので、次回肝臓の値が落ち着いてきているなら効果ありと。

そしてアルテスネイトは鉄と作用するので、肝臓への影響が未知数(肝臓が悪いから鉄が多いのか、鉄が多いから肝臓が悪いのかわからないが、相関がある)、フェンベン中はアルテスネイトは中断したほうがいいだろう。

 

とにかく、ジョーのプロトコルか、ジェーンズプロトコル(これの詳細がまだわからないが)かを実施できる準備をしている。

 

 

洋書はむづかしい。

 

 

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