XELOX+アバスチン療法44クール目の1日目。
さて、スマホがなおって、初の通院、ライブでいきますよ。
前々回、CA19-9が急上昇、前回微増、CTは次回。
今回も血液検査を見ずに点滴へ移行するだろうから、今回の検査結果が治療に反映されるのは次回のCTの情報と合わせてになる。
実際、血液検査が多少上がっても、CTとの総合判断で1st終了とかといった判断はせざるを得ない。
今回は状況は動かないが、次回のCT前にぜひとも値は安定しておいてほしい。出来れば下がってほしいところ。
気張っても気張っても、こればかりはどうにもならない。
前クールの対応は糖質抑えつつの腸内環境の見直しだった。菌ものを増やし、食物繊維も多様化させた。
さて、如何に。
今回も記載しながら参ります。(といいながら、寝落ち。アップは次の日)
05:19 地震に起こされる。震源かなり真下。これは何かの兆しか。吉兆になってほしいもんだが。
このブログを書きはじめる。
06:40 シガニーさんはすでに起き出して朝食を準備。子供達を起こして、私は洗濯開始。準備、準備。
07:30 洗濯干して、なんやかんや。あ、生クリームがない。クロテッドもってこ。通院グッズを作る。
07:45 子供達相次いで学校へ出発。
08:20 出発。高速は普通に流れてたが、一般道合流あたりから激混み!!
08:45 H病院に到着。シガニーさんを玄関におろして駐車場へ、妙に混んでいる。
08:50 採血室前で合流。170番台!今110番台だからかかりそう。
その間にブログまわり。
こてっちゃんのサプリメント、この赤い
カプセルは何かな?とか。
09:15 採血室に呼ばれる。
09:18 採血終了。採血した人、すごい巧かったらしい。
09:20 診察の手続きをする。どうせすぐ呼ばれるわな。
ちゃんと血液検査の結果込みでということで診察が受けたければ、1時間前にちゃんと血液検査をしろというニュアンスの張り紙。
(いや、そこまで露骨には書いてないが。)
でもそれじゃ、8時採血室があくのに、無理っす。もう長蛇の列だよ。
いいよもう、血液検査の結果は。
09:22 ほら呼ばれた。診察室へ行く。
S先生、今日はちょっと疲れ気味?影が薄い。
「(血液検査は)まだ出てないけどいいかな。」「はい。」「じゃあ。」
いかん、このままでは終わってしまう。
「CA19-9が」「あれ、そんなに高かったけ」
前々回見られたらCA19-9(上限値37.0)の激増(19.7→26.7Δ+7.0!)、前回微増(27.7、Δ+1.0)のあれ。
やはり、この程度の値の変動は気にしても仕方ないし、気にしてもどうにもならないし、先生的には気にもならない的なことを言われる。
「そう、おっしゃると思いました。」
撤収。次回はCT、その次は4週開き。
09:25 点滴受付、20~30分と言われる。
ここで、シガニーさん通りがかりのおっさん’sの会話がツボったらしくて、爆笑。きこえるって。
(後でまんがにしたい)
09:28 売店へ、珍しくアイスコーヒーを頼む。恒例の中庭の藤棚。
もう日差しが夏っぽい。
藤棚は前回花が散ってたが、今回は豆のさや。
今回生クリームがなかったのでクロテッドクリームとアーモンドミルク持ってきた。
一見すると、ハーゲンダッツの小さいカップ的なアイスを喰っているようだね。
アーモンドミルクを入れてみる。
アーモンド強すぎ、コーヒーの味がわからない。失敗。
10:05 点滴に呼ばれる。 ここでシガニーさんと別行動。
10:10 薬局で薬待ち。握力計があるので握る。右60、左55。左右がそろってきた。
ネタみたいだが、「筋肉体操」のせいかな?
最近やってます。
力みすぎて鼻血が吹き出す。
10:40 点滴室にもどる。血液検査の結果が出ていた。
前回微増のCA19-9は、27.7→26.3Δ-1.4と微減。やはり気にするほどの動きではないのか。
たしかに、微減といってるが、昔だったら激減とはいわずとも、普通にうれしい減少量だったと思う。
やはり、このあたりの値の振れは、上限値以下なら気にしても仕方ないのか。
それより、肝臓と腎臓が多少気になる数値。
考えるに、そろそろ体がケトンに慣れてきたので、過剰摂取になっている。
太ってはいないが、これ以上体につかず、尿に漏れるし肝臓が糖新生(これはいらんが)とケトンと解毒にフル稼働だし。
今後の方針は、カロリー摂取率が良くなっているから、総量をもう少し控えめに(採り過ぎだなとは思う。シガニーさんチーズにはまってるし)、油はもっとフィッシュケトンよりに、肉質蛋白による少量高タンパク(を大量にとってた)を多少嵩高くても、そして少量の糖質より、雑多な多糖類・食物繊維を期待した嵩高い植物系に。大豆がいいかな。(これは新しい食材を開拓中なんで、じきにお披露目)
10:55 全て終了。お金払って帰る。
というわけで、好例のいきなりステーキは、多少蛋白を動物から植物に振らすという意味からパス。
刺身と焼き魚と野菜サラダをスーパーで買って終了。
そのあと、子供送迎、扇風機購入(絶対量が足りない)などでグダグダしているうちに寝落ち。
今に至る。
これで、ゼローダアバスチン療法は32ヶ月到達。
さ、次はCTだ頑張るぞ。
/筋肉…もとい、ケトン食は裏切らない。\