XELOX+アバスチン療法35クール目の21日目。 

明日は通院。しかもCT。

なんとかついていくために残業の嵐のシロクマだが、それでも覚えているうちにやれることを。

 

先日、出張35クール(12日目)~出張、漢(おとこ)のケトン飯~で食べたパイナップル入りクリームチーズは自作できるのではないか、ということで。

…改めてみるとケトン飯といってもケトン療法になってない。

蛋白の量が多すぎ。油を摂らないとケトンでない。

まあ、それはケトンやってる人なら当然知っていることなんで置いといて。

 

なんだっけ、そうそう、パイナップル入りクリームチーズの自作。出張から戻ってきてやってみた。

 

クリームチーズはさほど難しくない。どこでも売ってる。糖質の少ないのを使う。

パイナップルみたいな食感で糖質の少ないの素体をいかにしてパイナップルの味と歯ごたえにするか。

 

スーパーから赤カブを買ってくる。カブ独特の風味があるが、一番自己主張しないかなというのと、ラディッシュが最も低い(0.2gとか)はずというのがあったが、ラディッシュが手に入らなかったからで。

 

大根(根)    100g(煮物1食分)    2.7g
かぶ(根)    50g(小1個分)    1.6g
ソースはこちら「簡単糖質制限食.net
うーん、大根クラスか。ちょっとあるな。
今回はこれで。採るの少量だし。赤カブと白カブはちがうのかな。
 
エリスリトールとクエン酸(食用の醸造酢は糖質が多いものがあるのと、風味が如何にも醸造酢っぽくなるので今回はクエン酸にしてみた)を容器に入れておく。
ここで失敗。クエン酸は後で味を見ながら足せばよかった。
加減がわからずすっごいすっぱい。
 
カブは入ってたパイナップルを意図して細かく。みじん切りよりは多少短冊寄り。まあなんでもいいかな。
表面積が大きくて歯ごたえがあれば何でも。
 
容器に放り込んで蓋して振って、クエン酸とエリスリになじませる。酸性になると赤カブは中まで赤くなる。
うーん。紅ショウガみたくなった。白だったかな。白なら大根でもいいのかな。
 
ちょっとほったらかしておく。後で思ったんだが、シャキ感ならこれでいいが、缶詰パイナップル程度の熱履歴を経たものなら、ここで加熱かな。クエン酸が強いから鍋とか浸食されるかな。レンチン?
この時はそこまで気が付かず生で。
フレーバー(ネットで買った。便利なんで重宝している。)
あたりでも出てくるあれ。
でパイナップルフレーバーを入れて、さらにエリスリだけでは弱いのでエリスリ+ステビア(甘味5倍)というのも最近は仕入れている

これこれ。9倍もあるが、まだ試してない。

これ入れるときにふわっと舞い上がるんだが紛体混合でステビアがどうも微粉なんで舞い上がると力価が下がるんじゃないだろうか。

吸いこんだら鼻が甘い!

まあ、これで。

 
クリームチーズをネリネリしてこのパイナップルもどきの完成。
どう見てもたこ焼きの生地だ(あっちは紅ショウガは後添加だけどね。タコも入るし。)
お味は。
うーん、カブの風味がチーズで隠されて気にならなくなったかな?一部、皮に近いところか、ちょっとカブっぽい。
軽く火を入れたらさっき言ったみたいにパインぽくなったかもしれないが、意外とパイナップルっぽい南国のなんかのフルーツみたくなった。
うまい、うまい。
 
シガニーさんに食べさせてみた。
先ほどの色合いや、一部残るカブの風味、多少堅い食感、強すぎのクエン酸、などいろいろと指摘があったが、おおむね上々の評価。
いつの間にか食われてなくなった。
…食べようと思った時にはすでになく。
 

食べ過ぎると胸焼けするよ。

 

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