XELOX+アバスチン療法35クール目の初目。 (本日は4日目だが)
転居と仕事の修羅場でほとんど更新できなかった。
まあ、階段の滑り止め貼り直したり、トイレのドアに灯りの消し忘れ防止用の小窓をつけたり(ドリル失敗、穴はずれるし)
そんな、タイトな日々がこの状況に何ら影響を与えない事を祈りつつ、迎えた35クール目
思えば、新居から行くのは初めてだな。
…なんだか不安。それはいつもの事なんだが、ケトン緩んでないか?ビタミン足りているか?ストレス溜めてないか、いろいろ気がかり。
まあ、今回もCTじゃないので、たとえ血液の値が悪くても、様子見になるのだが。
その、兆しであっても、見たくない。
そんな状態で次回のCTを陰鬱な気分で向かいたくない。
そろそろ、「何か」来るのではないか、というのはやはり相変わらずある。
いやな、予感が頭について離れない。
やはり慣れないな。
やるだけのことはしている…はずだ。
頑張っていってみよう。
というわけで、今回もライブでお送りします。→のつもりが最終的に書きあがったのは3日目。
(結果が悪かったのではないのです。仕事にはまってたのです。)
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06:40 寒い。この家、中古だからか?季節が進んだからか?とにかく寒い。
布団の中からでたくない。
この歌の気分がわかる季節になった。
やっとのことで、起き出して、このブログを書き出す。
06:20 ひょうすけ(息子)起き出す。なんだかお腹が痛いとか言ってる。薄着過ぎるんだろ。うんこしてこ~い。
07:00 なすか(娘)起きないので、雨戸を開けて朝日を入れる。5分程かけて起き出す。
ご飯を食べさせて用意を促す。
洗濯物を開始。合間に昨晩のしゃぶしゃぶ風肉鍋の残骸(汁だけ)に野菜と肉を足していただく。
07:40 子供達出立。前よりちょっと学校から遠いので、出発も5分ほど家を出るのが早い。
洗濯物を干す。
08:15 なんやかんやで出発しようというところまできた。遅いなあ、なかなか早く出れん。
ふとみると、車の鍵が開いている。前の日から開けっ放しの模様。
シガニーさんが閉め忘れたようだ。今までこんなことないのに。
というのも、新しい駐車場は多少狭苦しく、一方トランクから家までの動線が近いので荷物の出し入れは楽だ。
それで、最後に運転席に向かわずに荷物を下ろして室内に入ってしまうことが多いのかもしれない。
あらためなくてはいけない反面、なんか嫌な予感。
どうもいつもの調子から乖離している。
08:25 最寄りの高速の入り口到着。
あれ、ETCのバーがあかない。通れない。
なんと、ETCのカードが外れている。
(バックして係りの人に怒られる。動転するとこうなる。)
なんだ!なんだ?
この、異様な雰囲気?なに?立て続け。
何か起こるの?
高速は安全運転。なんかの予兆
嫌な予感を感じながら、
08:45 H病院到着
シガニーさんを玄関におろし、駐車場に車を置いて。
嫌な感じがするので、慎重に車を止める。
08:55 シガニーさん見つからない。採血の待合にもいない。ラインの呼びかけにも応じない。
発見。トイレだ。
私の「どこ」のラインが届いていない。えーい、もう嫌な予感はやめ。なんでもこーい。
今回は遅い。しかも混んでいる。採血の番号はたっぷり80番ぐらいはあと。待合に座るところがないレベル。
うだうだ、ブログのことを話して嫌な感じを紛らわす。
09:30 採血終了。おっそい!
ロビーで血圧を測ると紙が切れて印字されない。
…もういい。黒猫が前を通っても、茶柱が沈んでもしるもんか。
09:35 まいどながら5分程度で呼び出しが鳴る。ここはいつもの通りでほっとする。
09:40 診察室に入る。
先生「はい、今日もなにもでてません。…大丈夫ですか。」
シガニー「はい、大丈夫です」
何も悪いデータがでていません、じゃなくて、何一つ血液検査のデータが出ていないの意。
もういいや、血液検査の値が出てないのは毎度のこと。いつもどおり。
ブログで、皆さん白血球の値が届かないので今回はパスというようなことが結構あるけど、その白血球の値とか全く見ずに治療OKというのは、なんだろうな。
…なんか、扱いが雑な気がする。
あまり聞くことないので、年末の予定、次回のCTの予定を確認して終了。
じーっと、先生を見る。
先生、以前こっちをやたら見てくる甲斐があったんで、なにかこちらが切り出すのを待っているのかと思って減薬・休薬を切り出したら一蹴された回があった。
(ちゃんと患者さんの目を見て診療しなさいとか言う通達でもあったのか、とか思っている。)
まあ、先生はシガニーさんを見ているんだが、私にも目が合う。
ありがとうございましたと言って席を立つと、先生目を合わせたまま、微妙に口角があがった。
…うーん、きもちわるい。
これが、本日最大の違和感。
09:30 診察終了
売店でコーヒーをいただき、ルーチンとなった外の藤棚の下で飲む。
光があふれていい気持ちではあるが、藤棚の下は影になってて多少肌寒い。
ちょっと奥まで足を伸ばすと聞いたこともない音でアラームが鳴る。
呼び出しが圏外になったことを示すアラーム。
藤棚まで戻り、持ち込みの生クリームとバターでコーヒーをいただく。
低糖質はすでに当然の次第。
まだ油断できないが、この時点で投薬が止められたことはない。
なんか、扱いが雑になっているのは、治療が順調ということの証左。
…としよう。
えらくてこずったが、点滴に呼ばれる。
その間に薬をもらいに別行動。大変な混雑。
1時間ぐらいかかったか?
点滴に戻ると、もう最後の食塩水になっている。にもかかわらず、まだ血液検査が出てない。
いいのか、おい。
白血球とか確かめないまま、終わってるやんか。
終了、と同時にシガニーさんの血液検査データがやってくる。
マーカー異常なし、変動もほとんどない。
それにしても肝臓の値はやや改善するもH。
尿酸値もHながら6.0とかなり落ちた。
いい感じだ。
ということで、いつもの「いきなりステーキ」で昼食をいただく。
シガニーさん乱切り200g
フレディ・マーキュリーの映画の宣伝(しろくまは結構フレディ好き)が来ているのか。
私は300g。ブロッコリーとっかえオプション。
急ぎ戻って、会社に行く。そのまま午前様3連発。
やっと、報告で来た←いまここ。
ゼローダアバスチン療法開始から25か月、手術から26か月突破。