25クール目の初日ライブで書きながらお送りしております。
※ という書き出しで記載・公開したこの日のブログ、いいねもいただいてたのに、なぜか消滅。残った下書きをもとに再現です。とほほ。
子供達に朝飯を与えて、大人はここのところの定番のヤシバターコーヒーを飲む。(シガニーさんはさらにMCT入り。)
プチ断食の方が調子がいい。どうも糖新生が強いのか、血糖値が高いから、はやいところ消費し尽くしてしまう戦略で。
07:55出発。シガニーさんが昨日、駐車場で車を凹ませたせいか、口数が多い。
まあ、凹んだものは仕方なし、むしろ相手がいないから良かったじゃあないか、と言うことにする。
車が凹むのは治せるが、シガニーさん自身が凹んで、そのせいで治療に悪影響があると困る。
道中はボケて、ネタにして笑って話しして、病院にたどり着く。
08:20H病院着、08:25血液検査の番号取得、やはりあまり番号は早くない。ここは我慢。
08:55採血
09:05終了
09:20診察
ここまでは不測の事態はない。
そして、多分、血液検査の値は出ていない。
S先生、枯れてるながらもぼちぼち血色がいい。
「(血液検査のデータは)何も出てないけど、(点滴やって)いいね?」
もう慣れた。
まあ、外観と前回の血液検査からはあまり問題ないということなんだろう。
副作用についてちょっと聞く。
手の黒ずみは結構改善しているような気がする。先生もそういってる。
が、これはブロガー情報でゼローダの手の黒ずみは、かの華岡青洲先生の秘薬、紫雲膏が効くという情報で始めた勝手な治療。
そこは言わなかったが、先生はまあまあ高評価(あとで、薬剤師さんと看護士さんには評価が得られなかったらしいが)。
そんなこんなで、減薬の必要はないのでゼローダはそのままの錠数で行くことに。
「長く続けるれるのが何よりだから」
まあ、腹膜播種が確認されている現状で、症状が落ち着いているなら、薬を止めるという選択肢はない。
ないが、終わりがない投薬というのはちょっと現実に引き戻されてどんよりする。
もちろん、副作用がひどくてもっと早く使えなくなるケースも多いのに、これだけ、そして今後も引っ張れるというのはありがたいことではある。
これで17か月クリア。次のCTでいよいよ18か月突破となる。
ゼローダアバスチン療法の無増悪生存期間9か月の2倍に到達する。
しかも、ゼロアバの要のオキサリプラチンはもうかなりの間使用していない。
これは、結構がんばっているとおもう。
いいともさ。なんぼでも粘ってやる。そして、併用のケトンの効果以外に考えられない状態になるまで頑張れば。
経過観察になるのではないか。
その期待をもって、がんばる。
血液検査の結果は点滴中にやってきたが、マーカーも若干高いところでうろうろしている感じもあるが、今回は下がった。
よし。