24クール目の初日。
前クールは、3月の年度末進行(年度末が特に忙しいしろくまの仕事。毎日毎日午前様)自分のブログも書けないし、巡回もできない。
なんとかお休みをいただくも、ひっきりなしにかかる電話。
えーい、きっちまえ。
後で行くから勘弁してくれ。
というわけで、ただ今病院から戻ってきました。
今回は詳細報告できませんが、マーカーは相変わらずおとなしくしてます。
前回のゼローダの減薬が効いたのか、血液の状態もかなりよい。白血球とかHとかLとかのオンパレードだけどHが一つだけ。
標準値に戻りつつあるようだ。
で、前回、この減薬は最後の減薬でこれ以上減らすことはないのではないか(レジュメ的に)と思ったが、それはそうかもしれないが、今日は主治医のS先生が、体調が良いことをいうと、錠数をもどすかと聞いてきた。もちろん、ガンへの効き目的には戻したいところだが、せっかく体調が戻ったので、まだ減薬状態で行く旨の要望、これは通った。
そして、エルプラットもあるし、といった。
うーん、これで増悪になった場合、一度使うのをやめたエルプラットやゼローダを戻すことで効き目はあるのかちょっと疑問ではあるが、とにかくまだ1stライン内で打つ手はあるようだ。
まあ、このまま引っ張れるだけ引っ張れれば、そして、2ndに進まずにおとなしくできるならそれに越したことはない。
とにかく、体調を崩してまで続けることの害を先生はおっしゃられているようなんで、そこはできるだけQOLを高めた状態ですすめれればな、と。
これで今回クリアしたので、次の受診は化学療法開始より17ヶ月だ。
ゼローダアバスチン療法の無増悪生存期間は9か月、いよいよ倍の1年半に王手だ。
いやだから、どうというわけでもないのだが。
…いや、そろそろおかしいだろう?
薬単独の効果ではないと思う。
ケトンだよなあ。
また帰りに、いきなりステーキ食って帰った。