どうしても、タイムリーなネタは遅くなるんで、一日遅れ。
もうすでに、話題にされている人もおられますが。
炭水化物(糖質+食物繊維)の摂取割合が非常に多い人は死亡リスクが高く、脂質の摂取割合が多い人は死亡リスクが低いという意外なデータが、世界の18の国・地域の13.5万人以上を対象にした研究で得られました。
この中に日本が入っていないのだが、この対象の人数がなかなかのボリューム。これだけいると、信憑性がある。
そして7割は…って、そりゃそうだろう。
でも、意外と食事を穀物で摂るとこれあり得る。
別のデータのようだが
【日本人の食事に占める炭水化物の割合は58.4%】
ほら。6割近い。
均してだからいるぞ、これ。そして6割ならいいってもんだもないだろう。
記事を抜粋すると
1) 炭水化物:最高群の死亡リスクは28%増
2) 脂質:最高群の死亡リスクは23%減
3) たんぱく質:最高群の死亡リスクは12%減
たんぱく質は必要だ、だが脂質は従来の常識外だろう。
糖質制限をする上で、カロリー制限になってはいけない以上、脂質とたんぱく質は注意してとっている。
ケトンの原料だから、特に脂質は狙ってとっている。
結果として、高脂質中蛋白低脂肪になってるのだ。
がんの治療というのではなく、普段の生活から、ある程度の糖質制限は是とされる結果が出始めた。
いい風だ。
極端なものはまだまだ危険性が払しょくされてないが、走り続けて、試し続ける。
そんな、気になる、気にさせてくれる記事でした。