XELOX+アバスチン療法17クール目の13日目。

こんなの買ってみた。

しらたきを刻んでいたんだが、やはり、コメっぽくない。こんにゃく独特の生臭さを飛ばそうと火にかけたら固く小さくなり、しかも保水力が大きいせいか、火にかければかけるほど水が出続けて一向になくならない。結局乾燥おからを足すので、コメとは違う方向にずれていく。
いや、それはそれとして旨いのだが。
 
さて、そんなご飯欲を満たそうと購入した粒こんにゃく。
うん。粒は大きいし刻む手間もない。匂いも普通のこんにゃくよりはマイルドだ。
ご飯と半々に混ぜたら、わからないという意見もある。
 
が、ご飯を摂ったら元も子もない。これだけで勝負するしかない。
そのまま食べると、やはりこれはこんにゃくだ。
なので、やはりいつもの通り、豆腐を炒って合わせてみた。
油は、申し訳程度の抵抗、米油だ。
 
うーん、やはり水は出てくるなあ。(改めて考えると、十分に炒っていない豆腐から出ているのかもしれない)
ご飯と一緒に炊くというのがミソなのかな。ごはんの澱粉やら、なんやらがいい感じに離水を防止しているのか。
 
しかたない。乾燥おからを豆乳、低糖質親子丼の具を自作して(卵と鶏肉、ケトン食の基本のキ、調味料と野菜をチョイスしたら、かなり優秀なはず。)
完成。こんにゃく米親子丼。豆腐原料の豆乳はおからから分離するのだから、おからと豆腐はは生き別れの兄妹。(なんとなく吉田戦車氏の伝染るんですの宇宙人兄妹を思い出したんで兄妹。
「にいちゃん、さむいね。」
 
あ、他人はこんにゃくだけだ。
 
まあ、いいや。居候ということで。
 
うん、ちょっと汁っぽいけど、結構いける。
味の強い、汁のあるものと組み合わせると、それっぽい…かな。
 
おためしあれ。
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