XELOX+アバスチン療法10クール目の15日目。

ケトン大実験(大科学実験のパクリを標榜するなら大ケトン実験が正しいのだが、気が付くのがおそかった)を2回分掲載したのだが、アクシデント発生。

 

ケトスティックは当てにならないと思っていたが、それでも、連続的に挙動を見るならケトスティックに頼らざるを得ない。

少なくとも挙動ぐらいはわかるだろう。

シガニーさんが時々測る尿ケトンと血中ケトンのずれが大きいという点は気がかりではあったが、尿中にタップリでるポイントがわかったところで私も測ってみた。

直前の尿ケトンは8000オーバーだったはず。

 

ぎゃあああああ。

なんじゃこりゃあ。

 

しかも、ここでケトスティックと使うと±~+(1000)までおちているので、合っているといえばあっている。

しかし、ここまでの急降下はいままでない。

間違えて砂糖でもとったのかってレベル。

 

根本的に戦略を立て直すため、しばらくこの企画はお休み。アテにならない数値でなにを考察できるというのか。

 

とほほ。

やはり血中測らないとだめだなあ。でも電極はたかいし…。

 

閑話休題。

シガニーさんは明日から休薬、ゼローダの減薬で、足の裏の腫れは前クールほどではないがやはり腫れは来るが、歩けないというレベルにならないうちに逃げ切り。

なんとか休薬期間へ滑り込めそうです。

でも減薬はこわい。そろそろ、薬剤耐性を獲得しそうなタイミングなので、盛り返されたらどうしようという不安がいつもどこかにある。

休薬期間に入ったあたりで、次回の検査が近づいてくると、その不安がむっくり頭をもたげてくる。

こわい。

 

糖質制限は守れているけど、ケトンの出はあまり爆発的には出ていない。

もっと、うまく出せるようにならないと。

 

そのための、大ケトン実験だったんだがなあ。
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