XELOX+アバスチン療法5クール目の3日目。
先日の点滴は、私が先に戻って子供対応、その間バスと電車でシガニーさんが少しずつ家に移動、私が最寄りの駅まで再び迎えにいくという変則的な帰宅をしたが、その交通機関の間あいだに寒風にさらされて、シガニーさんがビリビリにしびれてしまう。
申し訳ない。
初日(木曜)はひどく気温が低く、しかも風が強かったため、体感温度はひどく低かったろう。
末梢神経のしびれに来る副作用は特に冬の間は用心に越したことはない。
こういうところのストレスが治療への意欲を萎えさせる。
さらに、昨日は子ども達の縄跳び大会というイベントが学校であり、重装備で臨むとは言っていたものの、学校との行き来と温まっているようで温まっていない体育館の床からの底冷えでまたびりびりに。
つかれたのかそのまま寝てしまう。
このタイミングでイベントはきついなあ。
そうでなくても、このしびれの副作用、今回はいつにもまして強い。これは寒いだけではないと思う。白血球の値もあまりよくない。ひどい目にあった1クール目(便秘から腹痛)は便秘の対応を間違えただけでなく、そのあとの白血球の減少が大きかったので、2クールから減薬になっているのだが、その時の感じに似ている。白血球の減少がその減薬判断がされた2クール前の状態に近い。
先生がやけに、
「行けるか?今日は行けるか?」と聞くのはこの値からだったのかなとも。
「行けるか?今日は行けるか?」と聞くのはこの値からだったのかなとも。
大丈夫か、今回のクール。
つらいはつらいが、いまのところしびれがひどい点以外は目立った違いはないようだが。
とにかく、今回は安全サイドでいこう。
慎重に、慎重に。