朝のタニパト中、

アエオに目が留まりました。

 

なかなか渋くていいじゃない、

アエオニウム・ブロンズメダル

グリーンティーとか伊達法師という名もあるようです。

季節によってはオレンジぽかったりもしますが、

今の季節は本当にブロンズって感じ。

かなり日光を浴びて日焼けしたのかな…( ̄▽ ̄)

強健で繁殖力もあって、アエオの中でも一番のおススメ品種に

勝手に格上げです!

 

昨年から育てているスターバーストも思ったより強い感じです。

サンバーストと似ていて、斑の入り方はどっちだっけ??

あれムーンバーストは……?

みたいになりますが、こちらもなかなかいい感じです。

 

エケベリアもちょっとご紹介。

ずっと欲しくて、昨年末にようやく入手できた

いとうぐりーんさんのリンゼアナ。

お水をたっぷり吸って、いつものようにパカーンとしていますが、

素敵になりそうな予感。これからが楽しみです。

 

リンゼアナ=コロラータの優良選抜とか、地域差とか、

いろいろ説はありますよね。日本では一般に

リンゼアナの命名者のリンゼイ氏から苗を

譲り受けた臼田さん、そして臼田さんから

中里さんや二瓶さんへという流れが由緒正しいらしく、

いわゆる中里リンゼアナと二瓶リンゼアナが

プレミアム的な感じになっていますよね。

ただ、ドイツの種苗会社・ケーレスの

リンゼアナとはまた雰囲気が違います。

 

なかなか奥が深いエケベリアの世界ですね(*_*;

 

最後に今、一番期待しているフリルエケ。

ビタースウィートです。

フリル・コブエケ界の巨星・ディックライト氏の交配種(1970年)。

紅葉するともう少し濃い感じになるようですが、

葉先の細かいフリルが何とも言えなく良いです。

 

ディックライトさんつながりで……

そのお名前が付けられた

「ディックライト」がこの夏、

☆になってしまいました(>_<)涙。

過保護&大きくしようと肥料たっぷりにしたのが

間違いでした(◎_◎;)

なかなか見つけられず、

ようやく手に入れたのに……_| ̄|○

ど、ど、どなたか、ディックライトをお持ちの方、

私の実生苗との交換をお願いできませんでしょうか…。

 

以上、甘くほろ苦いビターな夏の

シロクマでした(^^)/

先週は春の緊急事態宣言下で延期になっていた

とある国家試験を受験すべく、東京に通う日々。

とても贅沢ですが、勉強もしたかったので、

常磐線のグリーン車で通勤 (ノД`)・゜・。

心の中では

あのー、本当にやるんでしょうか…??

春よりも酷い状況になってはしませんか……(^-^;

コロナを持ち帰ってきたらどうしようと

不安にかられ、接触確認アプリを入れて

確認する毎日です。

加えて炎天下の中のマスク。

汗びっしょりでグッタリなシロクマでした。

今週は安静に過ごして参りまーす。

 

さて、関東平野ど真ん中・チバラキ周辺はこんな感じ。

田んぼの稲も徐々に黄色くに色づき、

あと1週間くらいすれば稲刈りが始まりそうな気配。

この辺はレンコンの生産も盛んで、蓮田も一面に広がります。

お盆の時期に蓮華が一面に咲き始めると、

何とも言えない感慨深い感じがします。

蓮の実って食べられるんですよー。ほんのり甘い。

こんな環境だからのんびりスローライフʕ•ᴥ•ʔが醸成されました。

 

なーんて書いていたら、

ご近所のレンコン農家さんにいただいてしまった(*^^*)

今日はレンコンの天ぷらかな。

そうめんと一緒に(´艸`*)

 

以上、「チバラキ田舎生活始めませんか」でした。

 

さて、本題のオキナワスズメウリですが、

育て始めて早10年目の夏に突入しました。

最近は多肉がメインとなっていますが、本業?!はこちら(笑)

小さな黄色の花が咲き始め、緑色の実がなりはじめました。

皆さんのスズメウリ、いかがでしょうか。

そろそろ実り始める頃では…。

台風よ、お願いだから今年は発生しないで下さい……(^-^;

 

連日の暑さにエケベリアはジュレ気味。

特に実生1年目の小苗たちはだいぶ消えてしまいました。

秋になったら植え替えて、冬になったらプレゼント企画を予定。

皆さん、読者登録のほどよろしくお願いいたしまーす(^^)/

 

最後に去年の秋の日比谷ガーデニングショーで購入した

自身初のlierさん苗の「惑星の星」。

仔吹きが良くて鋭意繁殖中です。

暑さと日光にお疲れ気味です。

私のよりあんこさんにお送りしたのはツルツルでとても綺麗(笑)

 

昨年の日比谷ガーデニングショーで展示されていたlierさんの寄せ植え。

とても豪華で色鮮やか。私もいつかこんな大作寄せ植え作りたい。

今年は開催されるのかな。日比谷ガーデニングショー。

約1カ月ぶりのこんにちは。

 

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。そして、

コロナの再拡大がとても心配な毎日です… (*_*;

 

私、この4連休はステイホーム。

雨の隙間を見計らって庭にでるという……

理想の生活・晴耕雨読の実践。

 

瘤エケに開眼して約半年。

現在の一番のお気に入り瘤は

ゴルゴンズグロッドです。

 

レインドロップは現在のコブエケの代表格的存在ですよね。

なんでもレインドロップには、コンパクトにまとまる人気タイプと

デカくなるタイプの2パターンあるようです。

写真はデカくなるタイプです。

 

皆さんもコブ・フリルエケ始めませんか~(*^^*)

 

今年からエケの管理は、肥培・肥培・肥培の(笑)

ほぼ雨ざらしでいこうと決意。

かわいらしさよりデカさ重視です(笑)

上の写真のようにパカーンと開き、病気になったり、

カタツムリなどに食べられたり、

蒸れてしまったものも多々ありますが、

強い個体が生き残ることに重点をおいて割り切ることにしました。

……というもののジュレってしまうと、

やっぱりショックではありますが…(´・ω・`)

 

わが家の庭から…

オキナワスズメウリ、順調に蔓を伸ばしております。

皆さんいかがですか??

ピンクのカラーがとても元気。

白花の木立ベゴニア

小玉スイカはなかなか大きくなりません。

ブラックベリーはジュースにしよう。

ジャスミンはジャスミンティーに入れて。

柑橘で一番好きなスダチも秋前には収穫できるかな。

以上、花より団子なシロクマでした。

 

最後に先週から始まったドラマ・半沢直樹。

とても面白かった!…ということで「雨読」の「読」は、こちら↓。

久々に本棚から引っ張り出して、読み直してみました。

「施されたら施し返す。『恩返し』です。」って…( ̄▽ ̄)!!

伊佐山部長(猿之助さん)も濃いなあ(◎_◎)

原作にはない宿敵だったはず大和田取締役とのタッグ?!

昨日の敵は今日の友…的な展開になるのでしょうか。

今日もとても楽しみ。

ではでは~

チバとイバラキの県境「ちばらき」に棲む私、シロクマ ʕ•ᴥ•ʔ

車で5分走り、利根川を渡れば、そこはチバであります。

幼い頃から私の生活圏のほとんどがチバだった、、、

のですが…

コロナのため、県をまたぐ移動自粛により、

イバラキに閉じ込められました(+_+)、、、、

19日から解除!!ということで、

 

「そうだ 二和園、行こう。」 って。

 

フリル・コブエケに開眼した2月から、

ずっーと我慢してて、

もう行きたくて、行きたくて…。

欲しくて、欲しくて…。

 

注意しながらの久々の越県です。

他に寄り道もせず、マスクして、消毒スプレーもって、

行って、見て、すぐ帰ってきました。

 

わが家から二和園までは車で走ること約1時間のところです。 

多肉を始めてちょっとした頃に行ったぶりなので、

2年ぶりくらい、3回目くらいの訪問です。

 

↓ 二和園(くにがまえの中が「¥」)の看板と地植えされた多肉。

 

いやー、久しぶりの多肉狩り。

曇雨で気温も涼しく、助かる、捗る(笑)。

なお、夏前最後の多肉狩りのつもりです、えぇ、たぶん。

 

↓ ビニールハウスがいくつも連なり、そのなかはこんな感じ。

品種ごとに決まった場所に置いてあるという感じではなく、

名札も全部についているわけではないので、

キョロキョロ探して、とりあえず興味のあるものをカゴに入れます。

でも、これが意外と楽しいんですよ~(^^) 

値段もついていませんが、

二和園さんはお財布にやさしいプライスですので、

まずはカゴに入れて、会計のときに価格を聞いて、

購入するかを決めましょう( ̄▽ ̄)!

 

購入品はこちら。じゃーん。

コロラータと花いかだもありますが…

フリル・コブたちばかりでしょ(-ω-)/ 

園主の向山さん曰く、フリル・コブエケに関しては、

最近人気ねぇし、小せぇうちは分かんねぇんだよなぁ~

俺ももう忘れちまったなぁ~、なんだっけなぁ、これ~

見たことあんだけどなぁ~、これはパーティードレスだなぁ~

ってな感じで…ラベルに名前を書いてもらい、

とってもお安くしていただきました(^^)vvvvvv

驚きの二和園プライスに感謝・感激です。

 

最後にお礼の気持ちを込めて、

本の宣伝をさせていただきましょう!(笑)

4月に出版された向山さん監修の本です。

とても分かりやすく、おススメです!

水やりの仕方の記述、なかなかこんな風には書けないです!!

Amazonで試し読みもできますよ~。

 

最後に、わが家の庭から…

スズメウリ、深型プランターに定植したら、かなり元気になりました。

わが家裏のアジサイたち。小学生の頃から挿し木して増やしてきました。

画像が横になっちゃったけど。

昨年の台風で、ボロボロになったアナベル。

よかった、生きてた。

昨冬に枝だけで格安処分品でお迎えした

ピンクのアナベル2

赤くない…(^-^; これからなのか、若木のためか…??

なんでも、ピンクのアナベル2は、第2世代改良品種らしく、

従来のものよりも葉色が濃く、茎が固く、花色が濃いらしい。

これからに期待だ!

今日の多肉小屋の様子。

午前9時でなんと……33℃近く。(◎_◎;)OMG

↑このデジタル気温計がとっても便利。-20℃~50℃まで計測可。

最低・最高気温を記録できて、しかも防水対応。

多肉youtuberの草分けportoさんのおススメ品。amazonで購入。

 

スズメウリは元気に生育中。

一部は地植え完了。ネット張りも完了。

ゴーヤを植え付けました。

 

アガボ強い子、不思議な子。

ってなことで、最近まで直射日光ガンガンの毎日だったのですが、

さすがにそろそろ遮光が必要かも…(^-^;

風が止まったり、天気急変の快晴などで

焼けたり、蒸れたりしているものも一部に…。l

小屋も暑くて多肉いじれないよ~っとことで、

コロナ給付金を元手に前々から欲しかった、

あれを買ってしまいましたよ~( ̄▽ ̄)

じゃーん。

↑ 業務扇 (またの名を工場扇) (笑)

だってさ…、山善さんのネットショップ

「くらしのeショップ」(ヤフーショッピングpaypayモール)で、

16%offだったんですもの~(笑) 

5,490円なり。最近で一番お高いお買い物に(笑)

ここ数カ月ずっと価格を見ていましたが、今が一番お安いですよ~。

皆さまもおひとついかがですか~( ̄▽ ̄)

 

アガボ図鑑の作成が全く進んでいませんが…

ここでアガボの基本形をご紹介。

 

以下、かなりのマニアックなお話となりますm(__)m

 

アガボイデス = 東雲 agavoides 'Corderoyi' コーデロイ 

 

葉の先端部分だけが赤く紅葉しますが、その他はほとんど変化なし。

昔からある品種で、いわゆる”東雲”と呼ばれてきたもの。

学名はagavoides 'Corderoyi' だとシロクマは考えています。

ただ、羽兼さんの本では両者を区別しています。

↑は長田さんのところのアガボイデス。

おらいさんのところの東雲もこれと同じような感じ。

 

↑ 故臼田さんのところの東雲はもう少し赤く斑点が入ってちょっと紅葉する感じ。

 

↑ koehresのCorderoyiは、幅広でエッジが少しでてきます。

  もっとも最近のケーレスのコーデロイの種子実生は赤いエッジが

  深くでてきているものが多くて、ちょっと疑問ありです。

 

東雲が綴化したものが鯱 agavoides f.cristata

私の理解では、鯱は agavoides 'Corderoyi' f.cristata となります。

羽兼さんの本では葉の極小なものを鯱とし、

大ぶりなものをコーデロイ綴化と表記されていますが、

大ぶりなものも鯱として流通している感じです。

 

↓はいずれも長田さんのところの鯱だったと思いますが、

葉の大きさが違いますよね~。

この点はよく分かりませーん…が、

おそらく下の写真の方が鯱なんじゃないかなと思います。

臼田鯱も下の画像のような感じであるのを見たことがあります。

むしろもっと鋭くとがっていたような…。

ご存知の方は、教えて下さいね。

 

次回は相生傘と相府蓮とプロリフェラについて書きたいな。

一般には、相府蓮=プロリフェラとされていますが、たぶん違うと思います。

この点は羽兼さんの本に賛同です。

次はいつになるかな。需要もないかな(苦笑)。

乞うご期待せず~。