今日の多肉小屋の様子。

午前9時でなんと……33℃近く。(◎_◎;)OMG

↑このデジタル気温計がとっても便利。-20℃~50℃まで計測可。

最低・最高気温を記録できて、しかも防水対応。

多肉youtuberの草分けportoさんのおススメ品。amazonで購入。

 

スズメウリは元気に生育中。

一部は地植え完了。ネット張りも完了。

ゴーヤを植え付けました。

 

アガボ強い子、不思議な子。

ってなことで、最近まで直射日光ガンガンの毎日だったのですが、

さすがにそろそろ遮光が必要かも…(^-^;

風が止まったり、天気急変の快晴などで

焼けたり、蒸れたりしているものも一部に…。l

小屋も暑くて多肉いじれないよ~っとことで、

コロナ給付金を元手に前々から欲しかった、

あれを買ってしまいましたよ~( ̄▽ ̄)

じゃーん。

↑ 業務扇 (またの名を工場扇) (笑)

だってさ…、山善さんのネットショップ

「くらしのeショップ」(ヤフーショッピングpaypayモール)で、

16%offだったんですもの~(笑) 

5,490円なり。最近で一番お高いお買い物に(笑)

ここ数カ月ずっと価格を見ていましたが、今が一番お安いですよ~。

皆さまもおひとついかがですか~( ̄▽ ̄)

 

アガボ図鑑の作成が全く進んでいませんが…

ここでアガボの基本形をご紹介。

 

以下、かなりのマニアックなお話となりますm(__)m

 

アガボイデス = 東雲 agavoides 'Corderoyi' コーデロイ 

 

葉の先端部分だけが赤く紅葉しますが、その他はほとんど変化なし。

昔からある品種で、いわゆる”東雲”と呼ばれてきたもの。

学名はagavoides 'Corderoyi' だとシロクマは考えています。

ただ、羽兼さんの本では両者を区別しています。

↑は長田さんのところのアガボイデス。

おらいさんのところの東雲もこれと同じような感じ。

 

↑ 故臼田さんのところの東雲はもう少し赤く斑点が入ってちょっと紅葉する感じ。

 

↑ koehresのCorderoyiは、幅広でエッジが少しでてきます。

  もっとも最近のケーレスのコーデロイの種子実生は赤いエッジが

  深くでてきているものが多くて、ちょっと疑問ありです。

 

東雲が綴化したものが鯱 agavoides f.cristata

私の理解では、鯱は agavoides 'Corderoyi' f.cristata となります。

羽兼さんの本では葉の極小なものを鯱とし、

大ぶりなものをコーデロイ綴化と表記されていますが、

大ぶりなものも鯱として流通している感じです。

 

↓はいずれも長田さんのところの鯱だったと思いますが、

葉の大きさが違いますよね~。

この点はよく分かりませーん…が、

おそらく下の写真の方が鯱なんじゃないかなと思います。

臼田鯱も下の画像のような感じであるのを見たことがあります。

むしろもっと鋭くとがっていたような…。

ご存知の方は、教えて下さいね。

 

次回は相生傘と相府蓮とプロリフェラについて書きたいな。

一般には、相府蓮=プロリフェラとされていますが、たぶん違うと思います。

この点は羽兼さんの本に賛同です。

次はいつになるかな。需要もないかな(苦笑)。

乞うご期待せず~。