4月1日に嘘なんかついたことがないと大噓をついたしろくまです。
緊急事態発生は3月30日土曜日の午後。仕事中に柔らかいブロックマットに座った瞬間でした。
グキッ。
おーーっ、やっちまった。
体を支えきれず、そのままうろの向きに転倒。手をついて頭は守ったものの、さらにグキッ。
やっちまったぁ。ぎっくり腰。しばらく起き上がれず。
それでも、何とか起き上がって仕事をしていたのですが、
痛みは全くおさまらず。途中で退社することになりました。
こんな時に限って、携帯を家に忘れてきていて、
ようやく4年の単身赴任から帰って来た連れ合いに連絡も付かず。
普段なら、10分とかからない駅への道をそろーーり、そろーーり。
途中、薬局によって、
“一番早く効く鎮痛剤ください。”
“これなら、20分ほどで効き始めます。”
すぐに飲んで、しばらくベンチに座り、駅まで歩いて・・・・・。
流石に最寄駅からはタクシーで帰ってきました。
開けて31日日曜日。そう、日曜日だったんですよ。
近くに日曜日にやっている病院があったので、
“病院行ってくる。”
“えっ、送って行こうか。”
“いや、大丈夫。一人で行く。”
本当は大丈夫ではなかったんだけど、ついつい格好つけちゃいました。
ところが病院は開いていましたが、整形外科は休診。
受付で、休日診療の外科の当番医を聞くと、神戸市北区にはなくて、
灘区にあるとのこと。でも、仕方ないね。車で六甲を越えて灘区の病院へ行きました。
CTとレントゲンを撮って、ヘルニアではなく、ぎっくりだったので一安心。
でも、久々に看護師さんに座薬をぶっこれました。
ぎっくりは痛み止め以外は日にち薬だからねぇ。寝てるしかないよね。
夕方の連れ合いとの会話。
つ“どんな感じ?”
し“うん、だいぶましになった。”
つ“えっ?????”
えっ、てどういうこと?????
ましになったらあかんのかいと少し怒るしろくま。すると
つ“あーーーっ、”と言って大爆笑。
人が苦しんでるのに大爆笑ってどういうこと。流石に怒るしろくま。
するとその様子を見た連れ合い、笑いながら、
つ“ごめんごめん、タイムマシン乗ったに聞こえた。”
し“・・・・・・・プッ。”
吹き出してしまった。
それにしても、だいぶましになったと、タイムマシーン乗ったを
聞き間違えるとは……。というか、こんな状況の時に私が
タイムマシーン乗った何ていう冗談を言いそうだと思っているなんて、
なんてやつだ。私はそんな人だと思われていたのか。うーーむ、今になって腹が立ってきたぞ。
今日は流石に仕事はお休みして、いつもぎっくりの時にお世話をしてもらっている整形外科に行き、痛み止めの注射をしてもらいました。
明日は仕事行けそうです。
以上、緊急速報でした。