海のある街が近づいてきた | しろくまおやじのブログ

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今週の半ばあたりから、皆さんのところへもお邪魔しようと思っているしろくまです。コメントできなくてごめんね。

 

3月13日の仕事終りから敦賀に2泊。金沢旅の続きに行ってきました。その時のもようです。まずは3月14日。

敦賀駅から近江今津行きの電車に乗り、1駅。前回のゴール、

新疋田駅到着。ここから出発です。

素敵な駅舎前を

7時13分に出発。まずは駅前の

161号線を敦賀方面へと歩きだしました。すぐに、

北陸線の高架をくぐります。この高架、歩道は

こんなトンネルだったよ。以前はここが161号線だったらしく、

こんな標識がありました。トンネルをくぐるとそこは、

疋田区。そして、161号線は、

国道8号線と合流。国道8号線は、滋賀県の草津付近で国道1号線から離れ、びわ湖の東を通って、新潟まで続く主要国道です。この先結構歩くことになりそう。

この先で合流。というか、真っすぐなのは161号線で、そこに8号線が横から合流する感じでした。その交差点に、

敦賀運河遺構なるものがあったので、国道に沿った街の中の道を進むことにしました。

これが運河みたい。運河というより溝だよね。でも昔は幅3mの運河だったと説明書きにありました。今でも流れる水を使っているのか、階段が何か所もありましたよ。ベンチもあって、いい雰囲気の散歩道。なんだろう、柑橘の実がなってましたよ。やがて運河は橋の下。その脇の道を上ると、

8号線に合流。いつの間にか8号線は4車線になっていました。161号線の峠道とは違い、広い歩道があるので快適に歩けます。これは・・・・・・・何だ。飛び出し坊や、それとも案山子。顔が上に向いているからわかりにくいけど、ミッキーでしたよ。

歩道は国道より1段低いところを進みます。この上にはバス停があるみたいです。

でっ、歩道のはずがいつの間にか側道になっていた。車は通らなかったけどね。そして、国道の脇に出ると、

うーーむ、路側帯だよねこれ。でっ、ほどなく、

斜線現象の表示。橋を渡ると、2車線になりました。海が近づいている証拠に、

こんな看板も出てきましたよ。周りはというと、

まだ海らしいものはなく、農地が広がってました。そして、

げげげっ。8号線はトンネルへ。こちらは歩行者は通行禁止になってます。仕方なく側道を下りて行きます。どうやらこちらの道が旧8号線。トンネルへ続く道はバイパスの8号線のようでした。北陸本線の高架をくぐります。くぐるとすぐに、

貨物列車が横を通り過ぎました。これは上り線。大阪方面へ行く線路です。敦賀と新疋田の間は、北陸線の上りと下りは違うルートを走っています。上り線は高低差が激しいのでループを描いて上っていきます。敦賀から新疋田まで電車に乗っていると、やがてトンネルに入ります。トンネルを抜けると、車窓からはさっき見えなくなった敦賀の街がまた見えます。そしてぐるりと山を登って新疋田にたどり着きます。一方下り線は新疋田からまっすぐ敦賀へと向かいます。写真には写せなかったけど、この貨物列車もしばらくすると山の中腹辺りでもう一度見えましたよ。

石碑がありました。

幕末に水害を守るために作業していた人たちが鉄砲水で流されたようなことが書いてありました。ごめんなさい。よく覚えていない。

さらに進むと、

やっぱり旧の8号線。これはきっと新潟までの距離かな。少し進むと、

かなり高いところに高架がありました。舞鶴若狭道の高架。その高架の手前で

こちらは北陸本線下り線。ちょうど高架の辺りで、上りと下りが出会ってました。敦賀の市街地も見えてきました。ここからは8号線を離れ、並行する

街の中の道を進むことにしました。

この辺りはまだ畑も広がってます。のうちの向こうに北陸本線。そして、さらに向こうの建物は、北陸新幹線の車両基地。16日に開業しましたね。しばらく進むと

踏切。どうやら小浜線の踏切のようです。西舞鶴から鯖街道の出発地、小浜を通って敦賀までの路線。昔は急行も走っていたんだけどね。踏切を渡ると、敦賀の市街地はもう目の前。

 

つづく