まだまだ歩きましたよ。
おっ、商店街だ。楽しそうだけど、まだ朝早いので、
開いている店はなし。残念。
歌島橋。確かに橋だけど、橋の下は、舗道でした。
昔は小さな川だったみたいです。
道が複雑に交差するところは、
地下道になっています。もちろんエレベーターもありましたよ。
あれっ、何処に出たらいいんだ。地下だとわかりにくい。
この辺りは、いわゆる0㍍地帯です。
海水面よりも低い。なので、避難に関する表示や、
避難ビルもありました。
いよいよ、
神崎大橋。神崎川を渡ります。
津波用の防潮堤がありました。
川の両側にコンクリートの平地がありました。
一体なんだろうと思っていたら、向かいの岸に表示が・・・。
災害時に船をここに着け、避難するようです。
神崎川を渡ると兵庫県だと思っていたのですが、
そうか、下流域には中州があって、そこにも町が広がってる。
だから中州は大阪府のようです。
そしてついにこの時がやってきました。
左門橋。この橋の向こうの工場に目をやると、
やったね。尼崎に突入。渡りきったところに、
ついに、兵庫県に入りました。7時33分。
マンホールも変わりましたよ。
そして、ここで初めての距離表示がありました。
いや、もしかしたら、写真に撮らなかったけど、
歩き始めてすぐに神戸までの距離表示があったような・・・・。
尼崎にはいると、沿線に小さな工場が増えます。
食品工場。それにしても、ものは似ていますが、
山のもののこんにゃくと、海のもののところてんの
製造、卸の工場って、ちょっと不思議。
さて、ここまではずっと町を歩いてきたのですが、
前方にこんもりとした森を発見。森と言うほど
広いものではないのですが、ちょっと気になる。
杭瀬熊野神社でした。幼稚園も隣にありましたよ。
若い女性が掃除をしていましたが、幼稚園の先生みたいでした。
あっ、見えてきた。アルカイックホール。
高校1年の時の吹奏楽コンクールはここが会場でした。
当時の古いホールではなくなっています。
しかも、尼崎市営のホールが、尼崎信用金庫のホールになっていました。
このホールが見えてきたら、すぐ南に阪神尼崎駅があります。
時刻は7時55分。11.9㎞踏破。
ここにあったコンビニ前で少し休憩。
川には、たくさんの鯉が泳いでいました。
この鯉。橋の上の私の姿を見つけると、
口を開けて集まってきました。きっと、ここから
えさをあげる人がいるんでしょう。ちょっと気持ち悪い。
次は武庫川を目指して、まだまだ歩くよ。つづく