広島西条酒祭③ | しろくまおやじのブログ

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3つ目の蔵は、酒蔵通りの一番東にある蔵。



賀茂泉。これは裏口にある洋館です。







蔵の前では色々な酒祭限定酒を売っていました。

酒蔵にはいると、



お酒が入っている樽が並んでいました。

そして、



仕込み水。この蔵の水は、賀茂泉井戸の水。



ここから蔵の中へひいています。

賀茂泉酒造は、米と米麹だけを原料にした純米酒を

全国でいち早く手がけた蔵です。


ここでの催し物は、



自慢の純米酒を使った竹酒。

長い竹の中にお酒を通し、竹の香りの付いた

お酒を振る舞ってくれます。そして、そのお酒を入れるのが、



竹の入れ物です。

切ってある竹の入れ物から、お気に入りを選び、

竹酒のところへ持って行くと、升で量って、1合の酒を

入れてくれます。竹の筒を含めて、400円。

お代わりすると、300円。しかも、竹の入れ物に

なみなみとお酒を入れてくれる。


しかし、ここでもっと凄いのは、酒の肴が充実していることです。



炭火で焼いた牡蠣。1つ300円。

お昼を兼ねていたので、5つ買ったら、1個おまけしてくれました。



大振りのプリプリ。美味しい。酒に合う。

酒に合うと言えば、これ。





焼き味噌。香ばしくて、ゆずの風味がたまりません。

写真を撮っていたら、モデルも入れてくれと催促されました。



意外なのがこれ。



わかります????モッツァレラチーズを焼いたもの。



こんがり焼いて、海苔で巻いて食べます。

お酒の竹の香りがいいので、ワインのように

チーズも美味しい。

このチーズ、普通のモッツァレラでは水分が多すぎて、

美味く妬けないので、特別に水分を少なくして

つくられています。

他にも、チーズの薫製や、鶏肉を酒粕に漬けて焼いた

山賊焼きもあります。すべてが美味しい。

鶏の山賊焼きは、酒の香りと、柔らかさがたまりません。

うーーーむ、満腹。

でもでも、酒蔵巡りはまだまだ続くのです。


つづく