伊賀・近江乗り鉄 第2話 | しろくまおやじのブログ

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伊賀神戸駅。伊賀鉄道との乗換駅です。

かなり都会なのかと思っていましたが、

意外にもまわりは田畑が広がっていました。

伊賀鉄道の駅には、5の数字が貼ってありました。

5番線?近鉄の駅とあわせても、線路は3本。

何故??????

でも、駅の造りをよく見ると、後2本、昔は線路があったみたい。

駅で1日乗車券を購入。



今までに買った1日乗車券の中で、一番シンプルでした。

普通は、列車の写真や、沿線の写真などで

綺麗にしてあり、旅の土産の一つにもなります。

天竜浜名湖線なんて、木製でした。

伊賀鉄道は、マジックで月と日にちを○しただけ。

でも、シンプルすぎて、面白いかもと思いました。


ホームには、高校生が10人ほど、そして、一般客。鉄オタは

今回は一人だけみたいでした。程なくアナウンスが入ります。

5番線に列車が入ります。

やっぱり五番線なんだ。

やってきたのは、


かわいい電車でした。

伊賀鉄道は、忍者列車といって、忍者の塗装がしてあります。

他にも、








こんな電車に出会えました。


伊賀神戸から伊賀上野市へ向かう電車。

しばらくは田園地帯を走ります。

田植えをしたばっかりの田んぼと、

あれれっ、もう稲がなっている?

よく見ると麦畑。

小学生の頃、近所に麦畑があり、

よくテントウムシを採りに行きましたが、

こんなに大きな麦畑が続いているのは初めてでした。

写真が撮れなかったのが残念。


名阪国道の下をくぐる頃から、

だんだんと家が増え、家と家の間を走る電車。

結構狭いところを走っています。



ぶつかりそう。



そして、反対側には駅。

ちょっと江ノ電にも似てる感じです。


上野市は、城下町なので、格子状に細い道があります。

そんな街をちょっと歩いてみたくなり、

途中下車。茅町という駅で電車を降りてみました。


第2話 おしまい。