少し自分が好きになれた。 | しろくまおやじのブログ

しろくまおやじのブログ

ブログの説明を入力します。

自分に子どもができたときに、


考えたことがありました。


“この子の命を、自分は守れるのだろうか。”と。



例えば、子どもが道路に飛び出してしまい、


車にひかれそうになったとき、


自分は子どもを助けるため、車の前に


飛び出すことができるのだろうか。



考えていると、自分はできないのではないかと、


不安な気持ちになりました。


でも、阪神大震災の時の自分の行動で、


とっさの時には親として、子どもを守ろうとした自分を発見しました。


隣で寝ていた子どもの上に覆い被さっていたのです。


そうしようと思ってやったわけでなく、


勝手に体が動いていました。



最近、不安に思うこと。それは、連れ合いのことです。


最近は昔のように一緒に行動することが少なくなりました。


私は、連れ合いのことを今でも大切に思っているのだろうか。


ところが昨日、連れ合いが火傷をしました。


家に帰ったときに、私の父と母から、そのことを聞かされました。


ちょうどその時連れ合いは、急患で病院に行っていました。


“ふーーーん。”と、余り気にしていない返事を


父、母にはしましたが、その後、ずっと玄関辺りで


うろうろうろうろ。


連れあいが帰ってきて、やっとホッとしました。


症状は、少し重いようで、今日も朝から病院。


別に頼まれたわけでもないのに、


連れ合いが出かける時間には、庭に出ていて、


連れて行くと決めていました。


ほっ、やっぱり大切だと思っているんだ。


ちょっと自分に安心しました。


あれっ、何だかのろけになってる。


これを読んでくださった人にも、


少し火傷させたかな?