いいこってどんなこ?
【絵本ナビより】
子ウサギのバニーは、いろいろなことが心配になって、次々にお母さんに質問します。でも、お母さんはいつも子どもをまるごと受け入れて、「いまのまんまのバニーが大好き」といってくれます。お母さんたちに大人気の絵本。
私の母がやってきた。
銀ちゃんの祖母
恐らく出産経験者の多くが“里帰り出産”したり、逆に母親や義母が手助けに来てくれたりして本当に助かったのだろう。
証拠に誰もが“里帰り出産”を勧めるし、オットと二人だけでがんばるというと、「悪いことは言わない、無理をすると産後の肥立ちに影響する」と散々止められた。
母は私が里帰り出産すると思い込んでいた為、東京の病院で産むと決めた時の不機嫌さと言ったら無かった。
誤解を承知で書くが、私と母とは決して相性が良い方ではない。
それでなくとも、親と離れて暮らしている時間の方が長いのだ。
長時間、いや長期間一緒にいるなんて考えられない。
お互いの精神衛生の為にも離れていたほうが良い…等と言おうものなら、世間的にはちょっとした親不孝者扱いだ。
それでも良いの
ただ、年老いた母や父の機嫌を損なうことは殊の外胸が痛いのも事実だ。
ところが事態は急変した
臨月に入って実家に電話すると母がこう言ったのだ。
「産まれたら手伝いに行ってあげようか?」
きっと姉(長女)が気を遣って、母に私のもとへ手伝いに行くように助言したのであろう。
躊躇を感じさせまいと、間髪入れずこう答えた。
「わ~ほんと~うれし~」(棒)
素直でない母の性格から、恐らくかなり思い切って提案したのだと思うと、むげに断るなど出来なかった
正直私はオットと銀ちゃんの三人で新生活を始めたかったので、他人(身内だけど)に関わって欲しくなかったのだが、これを受け入れる事こそが親孝行だと思ったのだ。
敢えて上から目線で
母が手伝いに来てくれる事を話すと、誰もが自分のことのように喜んでくれたので、きっと素晴らしい事だと自分に言い聞かせてみた(ムリヤリ)
というわけで、退院翌日には母がやってきた。
銀ちゃんの世話に加え、母に気を遣う生活が始まった。
大丈夫だ、やれる!私にだって「お母さん大好き」の時期があったはずなのだから。
いや、ホントあったよ。
ホントホントヽ(;´Д`)ノ
あえて「お母さん大好き」系の絵本など読んで、純粋な心を呼び戻そうとしてみたりして。
Q どんな時に親に気を遣う?
A (母と犬猿の仲の)祖母と仲良くする時( ̄Д ̄;;
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