夏の準備Ⅲ | 呑める器ならなんでも

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呑める器とお酒と美味しいものが好きです。

 こんにちは。梅雨の中休みというところでしょうか。好天が続いています。
こちらでは、昨日と今日の気温差が8度ぐらいあります。
体調管理に気をつけましょう。
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胴径6.7.㎝ 高13.5㎝
 先日、いい感じの硝子の徳利を入手しました。この夏のメイン徳利を目論んでの
事でした。時代は大正から昭和の初めの頃のものだと思われます。
所謂、プレスガラス徳利と言われているものです。
これを見るまで、プレスガラスは私のお酒の気分には、ちょっと合わないものという
認識でしたが、食わず嫌いでした。
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 細かいひし形の連続模様です。これに惹かれて入手しました。
何というか、江戸小紋のような粋な雰囲気が気に入ったのです。
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 それと、形状が丸ではなく四角に成型されているところもツボでした。
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 容量は模様の切れ目まで入れて、200CCと独酌にぴったりのサイズです。
しかし昨年、夏のガラス徳利として活躍していただいた、
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 これらの方々・・・・。シンプルな瓶が最高などと、ほざいていたのに、この手のひら返し。
自分でも節操がないなあとあきれています(笑)。https://blogs.yahoo.co.jp/sirokumachan2001/folder/1021371.html

 今日は、夏の揃えシリーズをやってみました。
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 鎬模様のガラス徳利、常滑山杯、くらわんか豆皿です。
夏に山杯は定番中の定番ですよね。これから秋まで毎日のように登場します。
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 無地ガラス瓶、須恵器平盃、型刷り印判八角小皿。
須恵器のサラサラとした感触は、冷酒と相性が抜群です。
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 今日のガラス徳利と、先日初めて呼び継ぎで直した初期伊万鎬杯、小紋型刷り印判豆皿です。このコンビが今年の主役となると思います。

 こんな感じで今年の夏を乗り切ろうと考えています。
それでは今日はこのへんで。